バンドリ(ガルパ)二次創作Roselia愛と残酷の夜-①

-武道館でのライブ終了後(帰り道)

リサ「ん〜疲れたぁ〜」

あこ「もうあこクタクタだよぉ〜!」

燐子「あこちゃん...もうちょっとで家だから頑張って!」

女性A「キャァー!!ひったくりよ!!誰か捕まえて!」

リサ「ちょっ!みんな包丁振り回しながらこっち来てるよ!」

紗夜「とにかく道をあけましょう!」

友希那「!?リサ!何をしているの!早く来て!!」

リサ「足が...動かないの..」

あこ「そんな!リサ姉!!」

ひったくり「どかねぇなら刺し殺すだけだァ!!!」

                   「しねぇぇぇぇぇ!」

リサ「嘘..いや、いやァァァ」

グサッ...

友希那「そんな...リサ...」

燐子「湊さんよく見てください!」

友希那「えっ!?」

ごんべえ「バカがよぉ死ぬのはてめぇだろーが」

ひったくり「グハッ!!クソォォ...」

ごんべえ「お姉さん大丈夫っすか?怪我ないっすか?」

リサ「う...うん...あり...がとう...」

ごんべえ「なら良かった!」

リサ「君は大丈夫なの?」

ごんべえ「ご心配ありがとうございます☆右手に包丁刺さっただけで全然大丈夫です!」

リサ「えっ!?めっちゃ血出れるじゃん!早く救急車!」

ごんべえ「大丈夫ですってw」

リサ「ダメだよ!病院行かなくちゃ!」

友希那「リサ!!本当に無事でよかった...」

           「リサを助けてくれてありがとう。失礼するわ」

リサ「待って!!この子あたしを助けるために怪我しちゃったの!あたしはこの子を病院に連れて行くから先帰ってて!」

紗夜「すごい怪我ですね!気づけず申し訳ありませんでした。」

ごんべえ「別に謝らなくていいですよ(笑)」

              「後、リサさんでしたっけ?お友達と帰ってもらって大丈夫ですよ!」

リサ「だーめ!!君1人じゃ病院行かないもん!!」

ごんべえ「あはは...参ったなぁ〜...」

燐子「あのー私達はついて行かなくて大丈夫なんでしょうか?」

リサ「うん!!大丈夫だよ!」

友希那「それじゃあ失礼するわね」

あこ「リサ姉バイバーイ!!」

リサ「バイバイあこ〜!」

        「じゃあ行こっか!」

ごんべえ「あっはい!」

リサ「そうだ!!君名前は?」

ごんべえ「一応今はごんべえって名前です!」

リサ「今は?」

ごんべえ「まぁいろいろあるんすよw」

リサ「そっか!もう分かってると思うけどあたしはリサってゆうんだぁ〜」

ごんべえ「いい名前ですね!」

リサ「そう?ありがとう☆(*^^*)」

ごんべえ「!?」

天の声(ごんべえはリサの笑顔を見て顔を赤くした)

リサ「よし!着いたね!!」

俺「ここまで来ていただきありがとうございました!」

リサ「何言ってるの?あたしも中入るよ?」

        「なんなら今日家に泊まって貰うつもりだったし!!」

ごんべえ「なっ!?そんな申し訳ないですよ〜」

リサ「いいよ!!気にしないで!!」

ごんべえw「は...はい...」

30分後...

リサ「手術必要だと思ってたけど要らなかったね!」

        「凄いね!ごんべえ君!!お医者さんも言ってたよ!」

ごんべえ「あはは...昔から回復は早いんです!」

リサ「そーなんだ!あっそういえば敬語じゃなくていいよ!」

ごんべえ「えっでも...」

リサ「いーからいーから」

ごんべえ「は...はい...」

リサ「うん!それでよし!じゃあうちに案内するね!」

-20分ほど話しながら歩いた

リサ「着いたぁ!ここがあたしの家だよ!」

ごんべえ「でかいねw」

リサ「そう?普通だよw」

        「まぁ入って!!」

ごんべえ「うん!」

ごんべえの心の声(ちょっとまてぇ!!!本当にこんな可愛い女の子の家に入ってもいいんか?やっぱりやめたほうが...いや逆にここまで来てやっぱ辞めますなんて失礼だよな!うん!そうだ!そうに違いない!)

               「おじゃましまーす!」

リサ「どうぞ〜!!」

       「お茶入れるから待っててね!」

ごんべえ「あっありがとう!!」

               「なんか緊張してきた...」

リサ「おまたせ〜☆どうぞ!!」

ごんべえ「あっありがとう」

リサ「じゃあ,あたしは晩御飯の用意してくるからゆっくりしててね!」

ごんべえ「あっはい!」

ごんべえの心の声(女の子の部屋に男を放置するなんて無防備過ぎねぇか?アアア〜心臓がバクバクしてきたァ!)

-なんやかんやで20分後

リサ「ご飯出来たよ!リビング来て!!」

ごんべえ「はっはーい!」

リサ「じゃーん!!ビーフシチュー!!」

ごんべえ「これ作ったのか?すげぇな...」

リサ「そんなことないよ〜w」

ごんべえ「あるよ!」

リサ「そう?ありがとう☆(*^^*)」

天の声(またしてもリサの笑顔にごんべえの顔は赤くなった)

リサ「まっ食べよっか!」

ごんべえ「うん!」

2人「いっただっきまーす!」

リサ「どう?おいしい?」

ごんべえ「うっうめぇ!!!!!!!!!」

リサ「良かった〜!!今日は上手くできたんだ〜」

ごんべえ「こんなうめぇもん初めてだ!!」

リサ「そんなぁ大袈裟だなぁw」

ごんべえ「ほんとだよ!」

リサ「んふふなんか照れるw」

ごんべえ「!?」

天の声(リサの照れた顔を見たごんべえは昇天しかけた)

-夕食後

ごんべえ「皿洗い手伝うよ!」

リサ「そんなぁ悪いよ〜」

ごんべえ「そんなことないよ!俺も手伝いたいし!」

リサ「そう?ありがとう☆」

リサ「あっそうだ!じゃあお風呂洗ってきてくれない?」

ごんべえ「うん!分かった!」

リサ「場所分かる?」

ごんべえ「だいたい予想は着くから大丈夫だよ!」

リサ「おっけ〜」

-風呂場

ごんべえ「ここが...リサのお風呂...」

               「ダメだ!変な事考えるな!俺は1晩泊めてもらうでけだし何も起こるはずない!!」

天の声(ごんべえはそう強く自分に言い聞かせた)

-30分後お風呂が湧く

リサ「お風呂湧いたね!入ろっか!」

ごんべえ「うん!........えっ...」

リサ「どうしたの?」

ごんべえの心の声(あったばかりの男と風呂入るわけないしたぶん聞き間違えただけだな...たぶん...)

ごんべえ「いや!なんでもないよ!」

リサ「そっか!じゃあ服脱いで!」

ごんべえ「えっ!?なななんで!!」

リサ「一緒に入るからに決まってるじゃん!」

ごんべえ「なんで一緒に入るんだ?」

リサ「怪我してるから洗いにくいと思って...」

        「いやだった?」

ごんべえ「そんなことないよ!...」

リサ「なら良かった!」

天の声(ごんべえは風呂場で男のあの反応が起きないよう必死で堪えた)

-寝室

リサ「夜も遅いし寝よっか!」

ごんべえ「うん!今日はありがとね!」

リサ「こちらこそ!」

ごんべえの心の声(夢のようなこの時間ももう終わりかぁー)

リサ「明日は何しよっか!」

ごんべえ「?明日?」

リサ「そう明日!」

         「えっこれからこの家に一緒に住んでくれるんじゃないの!?」

ごんべえ「!?いいん?」

リサ「もちろん!!ごんべえ君といるとすっごい楽しいから!!」

ごんべえ「そ..そうか...」

リサ「じゃあまた明日ね!おやすみ☆」

ごんべえ「お...おやすみ...」

天の声(ごんべえは複雑なかんじょうなのであった)

第一夜~完~      第二夜へ続く!!!







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