2024/8/26 禁止改訂 答え合わせ
https://magic.wizards.com/ja/news/announcements/august-26-2024-banned-and-restricted-announcement (日本語訳)
禁止
パイオニア
・アマリア・べナヴィデス・アギーレ
・傲慢な血王、ソリン
モダン
・有翼の叡智、ナドゥ
・悲嘆
レガシー
・悲嘆
制限
ヴィンテージ
・ウルザの物語
・苛立たしいガラクタ
次回は12/16に予定。
個人的雑感
新スタンは始まって間もない&カードパワーはスタン落ちしたメンツよりも程々な奴らばっかりなので、特段変更ないのは当然(逆に言うと、ブルームバロウはショップ的にあまり目玉がないセットで今後困るかもしれない)。
パイオニアはトップランナー2デッキに何らかの変更が加わるのは火の目を見るより明らかだったので、驚きはない。アマリアコンボは野茂み歩きかと個人的には思ってたけど、元凶の方が消えることになった。吸血鬼はしょうがない。
同じようなフォーマットのエクスプローラーも同時にこの2枚が禁止に。
モダン。指輪に関しては黙認、色んなデッキで相手に一方的なマリガンをさせるような悲嘆と、大本命ナドゥが逝く。…というか、不愉快度に関しては悲嘆と変わらんのだけどね、指輪は。「複数のデッキに採用される環境の主力カードであり続けています」って、悲嘆に関して述べられていたけど、基本指輪もマナダンプするデッキに大抵入るカードなんだけどね。まあ、こうなるとまたトロン系が強くなって…ってなりそうだけどね。
なお、ナドゥのデザインについての反省文がこちら。
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0038092/ (日本語訳)
公式で、ナドゥは壊れてた宣言。というか、セファリッドブレックファストとかがあったことを少し考えてくれよ、と。確かに、最終的には除去られても春風のナントゥーコ経由コースで戦線維持するとかもあるけど、マジで相手するとずっとナドゥのターンになってるのを見てると…相手は退屈だよね。
レガシーにも手入れ。今回の禁止改訂であっさり激情越えしてしまった悲嘆…に関してはまあ...さもありなん、ですな。レガシーでは元々激情より先に逝ってもおかしくなかったから、仕方ないかなとは思います。でも、オークは残るんだなあ…。それよりも超能力蛙の方が検討されてたとは…。
ヴィンテは専門外なので、わからんけど…色々言われてたウルザズサーガが制限。苛立たしいガラクタも最悪ドローになるのが良くないし、ある程度自分でコントロールして張り直しも出来るのもダメだろうなあ、とは思う…。
いずれ、今後はちょっとトーナメント開催を考えた禁止時期になるらしい。…それより、ナドゥ反省文に書かれていたプレイングテストはもうちょっときっちりやって欲しいとは思うね。
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