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【S2W単独】アメリカ陸軍航空ミサイル防衛司令部でデータ侵害

アラバマ州ハンツビル(Huntsvill)に本部を置くアメリカ陸軍航空ミサイル防衛司令部は、2023年8月にデータ侵害の被害に遭いました。


脅威アクター「IntelBroker」の犯行により、Boeing CH-47F、Chinook、Sikorsky H-60、Black Hawkに関する文書が漏洩しました。
漏洩したデータには画像やPDFが含まれています。

このデータは、昨年8∼9月頃にハッキングフォーラム「BreachForums」に投稿されたデータですが、投稿後にサイトの運営者が変わるなどの問題で投稿が削除され、2024年6月16日に「BreachForums」で再公開されました。

インシデントの詳細
日付:2023年8月(侵害)、2024年6月16日 (公表)
被害者情報:米陸軍航空ミサイル防衛司令部
リージョン:北米
国:アメリカ合衆国
産業:政府/軍事
攻撃の種類:データ侵害
脅威アクター:IntelBroker

ソース:S2W社内分析チーム