イベント案内所④Club Sara'sBuddy
※何か問題がありましたら訂正・削除致しますのでご連絡ください※
VRChat飲酒、楽しんでる~!?
風呂場で歯を磨くタイプ、DARKNESSDRAGONと申します!(挨拶)
VRChatイベント案内所の第4回!
今回も極上のVR飲酒体験ができるイベントをご紹介したいと思います。
ご紹介させて頂くイベントはコチラ!ジャジャ~ン!
『Club Sara'sBuddy』さんで~~~~す!!!!!!
"鼻の下伸びる事山のごとし"な酒飲みシャイボーイの方には是非オススメしたいイベントになっております。
さっそく、参りましょう~!
『Club Sara'sBuddy』
『Club Sara'sBuddy』さんは、次元の歪みからやってきた妖精さん達が人間界にあるとあるビルのフロアを丸ごと作り替えた酒場です。
隔週水曜日23時よりInviteを受け付けています。
この『Club Sara'sBuddy』さん、略して通称『CSB』と呼ばれるこのイベントですが、イベントジャンキーの酒飲みプレイヤー達が「行った行かないは別にして、とにかく知っている」大人気イベントです。
以前からご紹介しておりました『Do Now(ドゥナウ)』さん、『逢曲時』さんのオーナーをお務めのsara_azuraさん主催のイベントで、いずれも『CSBグループ』に分類されます。
どれも爆裂にオールウェイズ・パーフェクトな満足度の高いイベントですが、こちら『Club Sara'sBuddy』さんは、その総本山とも言えるオーナーさん肝煎の企画になっています。
というのも、『Club Sara'sBuddy』さんは、オーナーのsaraさんのBuddy(バディ)、つまりsaraさんの相棒としてよりすぐったキャストさんたちを集めて開催するからなんですね。
したがって、『CSBグループ』のイベントの中でも、特に上級者向けでもあります。生半可な覚悟では正気を失う。
まずは以下で、参加難度のお話をしたいと思います。
熾烈極める狭き門
前項の通り、CSBグループのイベントにおいて本店的な立ち位置の『Club Sara'sBuddy』さんは、そのクオリティや人気度の高さもあって参加できればイベントジャンキー界隈で自慢できる豪運といえるでしょう。
(今回、幸運にも当選の通知があり、待機インスタンスで「やった~!行ってきま~す!」と宣言した所、「いま、"行ってきます"って聞こえたぞ!?」と、インスタンス内が若干ザワつく事になりました。これでスゴさが伝わると嬉しいです。)
とにかくまずはスクラッチの宝くじで1000円狙う感覚で行きましょう。(そうそう当たりませんよね!)
そして、その参加難度の理由として、2つ挙げられます。以下に個人的想像によるその理由をまとめました。
狭き門①『1インスタンス』・『参加は少数』
狭き門とされている1つ目の理由として、大人気イベントが大体3~4インスタンス立つのに比べて、
この『Club Sara'sBuddy』さんでは『本店的立ち位置』であるにも関わらずなんと参加できる部屋数(インスタンス)が1つしかありません。
「ええ~!?」と思われるかもしれませんが、これはキャストさんの人数配分の都合やむを得ないと思いました。ゆえに人気があるのです。(後述)
また、参加できるのはおおむね10人以内となっております。
少なっ!税金差し引いた後の給料みたいですね!
(でも、これも、内容を思えば仕方のないことなのですが。)
狭き門②『開催頻度低め』・『高倍率』
狭き門とされている2つ目の理由として、『Club Sara'sBuddy』さんは隔週水曜開催ですので、他のCSBグループ主催イベントに比べて開催までのスパンが長めです。
また、倍率ですが、噂によると1回の開催で平均200程度の応募があるそうです。したがって、アベレージにして20倍は応募があります。
単純に20回応募して1回行けると考えたとしても隔週水曜で月2回とすれば、毎回必ず応募したとしても約10ヶ月間は期待値低めという勝負になります。(おじさんにとっての10ヶ月はめっちゃ短いので別に余裕ですが。)
(2023/06/25訂正:最高2回リクエストできる取り決めがあるので、実際は約10倍、期待値としては単純計算で約半年になります。ご連絡感謝です!)
とはいえ「極上のVR飲酒が楽しめる」という大看板を担いでご紹介差し上げているわけですから、オススメなのには変わりないですので、そこは是非、勝率を問わずにまずチャレンジして頂きたい!!と、強く思うのです。
勝利のエレベーター
前置きが長くなりましたが、そんな狭き門をくぐり抜けてなんと当選~!
お~い!赤飯を炊いてくれ~ぃ!
赤飯を炊きたい気持ちをグッとこらえてJOINすると、目の前には仄暗い空間にひっそりと透き通る看板がお目見えします。
ここから奥に進むと、『Club Sara'sBuddy』さんにアクセスする直通のエレベーターで上階に向かう事になります。この間にドキドキを最大限まで膨らませるがよいですよ。
加えて、ちゃんとボタンを押さないとエレベーターが動かないようになっていますから忘れず押しましょう。
ここの演出もまた激シブいです。人生で何回押せるかわかりませんから、ありがたく押させて頂きます。お好みで一礼を挟んでも良いです。おじぎをするのだ。
(※全然余談ですが僕は初めて行った時に「自動で動くんやろ」と思い込んでいて、何か知ったふうな様子でしばらく立ち尽くしていたことがあります。斜に構えていると出鼻を挫かれる。)
"高まる"演出
目的の階層に到着すると、エレベーターを出てすぐご案内してくださる方から1枚のプレートを受け取ることになります。
こちらのプレート、裏側に番号が書いてあるのですが、その日に座る席を指定するための順番になっています。
本イベント以外のローテーション形式の接客型イベントでも多分言える事ですが、イベント参加1回で全てのキャストさんからお相手頂けるということはまずないので、お目当てのキャストさんがいる方にとっては実質的に第二関門とも言えるでしょう。
とはいえ完全に"運"依存ですから、せっかく参加できたとしたならモテたいと思いますし、割り振られた数字次第で肩を落としたりはせず、平然としているのがスマートでしょう。
また、キャストさんの席順は当日にTwitterの『Club Sara'sBuddy』さんの公式アカウントで確認することができます。
何も知らなくてもその場で案内はしてもらえるので全然安心してていいのですが、せっかくだからモテたいと思うので、あらかじめヤマを張っておくのもスマートでしょう。
僕たちはこれからモテに行くのだから────。
当日、僕の番号は6でした。(肩は、落とさない。)
いよいよ入店、ですが。
参加者全員が揃い、番号を割り振られた後は、簡単に注意事項など説明を受けます。わかない事があったら、恥ずかしがらずに聞いてみるがよいでしょう。
説明を受けると、案内人の方の後に続く形でワラワラと入場になります。
何回見てもフォールガイズみたいでちょっとおもしろい。
また、直前に説明を受けることになりますが、店舗の入り口から急にPCへの負荷がグッと激しくなります。これは一斉にキャストさん達のお姿をロードし始めることになるからなのですが、ここからがマグマなんです。
『Club Sara'sBuddy』さんでは、"客1に対してキャスト2"の割合で接客を受ける事になるので、キャストさんの数がシンプルにお客さんの2倍あるということです。
今、なんて言った?
えっ?キャストさんの数がお客さんの2倍って…。
違う、その前だよ!
え~っ…客1に対してキャスト2…?
なんだって!?一体、どういうことだ…!?
どういうことなんだ…!?
こういうことだッッッ!!!!!!!!
え、ええ~~~っ!
なんか、各席に、2つの名前が、あるよ~~~!!!
ママ~~~!!!!!!!!!!!(?)
店舗入り口を見渡しますと、目前にはズラっとキャストさんが並んで待機されてるではないですか。(壮観ですよ!)
これは今年(2023年)のお正月、公式さんからの画像ツイートですが、ほんとにこういう感じでお出迎え頂く事になります。気分はまるでお殿様。これは大奥か?
とにかくこういう理由で、同時に表示するプレイヤー数が爆アゲされてしまうので、スマートな紳士諸君におかれましては、スムーズにセーフティモードを操れるよう、予習が必要かもしれません。
処理が重すぎると、イベントを楽しめないどころか最悪イベントから落ちてしまう事も考えられます。セーフティは紳士の嗜みです。どんどん嗜んでいきましょう。ところで"嗜む"ってなんだ?字画が多いな。
座席指定、着席。
壮観のお出迎えに感動して失禁を免れない中、紳士の嗜み"セーフティ"を設定し、手汗テラテラ状態で手に握りしめた番号札の順に並び、順番にオーナーのsaraさんから希望の席を聞かれますので、答えましょう。
僕は6番だったので、6番目の指定になりました。これは、本当は心の中にしまっておけばいい話なのですが、正直に言えば自分より早い順のお客さんが目当ての席を指定してしまわないかドギマギしてしまいます。
「頼むッ…僕の席、選ばないでくれッ…!」
(別に、僕の席というわけではないのだけど)
よくわからなければ「オススメで!」というのも全然アリだと思いますし、お目当てがいてもいなくても、敢えて運命の赴くままというのも一興ではないでしょうか。
席が決まると、初回のローテーションを担当してくださるキャストさんがそのままご案内してくださるので、はやる気持ちをおさえつつ、隠しきれないダンディズムを伴って着席しましょう。
なぜなら今日僕たちは、"モテに来た"のだから─────。
宴が始まるッ─!
着席しますと、時間も惜しいですから早速にという感じで接客がスタートします。ここからは息継ぎのない水泳だと思って頂いて構わない。
とはいえ飲酒するんであればひとまず乾杯するもよし、「今日、初めてで~w」とワンクッション置くもよし──────。
と思っていたのかァ!?(ブロリー)
(Time is Money…)
他のCSBグループイベントで接客を受けた事のある方だったとしても、初見なら尚更驚くほど超速で本題に入る事が予想されます。(有名なことわざで、『勝って兜の緒を締めよ』とは、これを指しています。)
よっぽどのシャイボーイでなければですが、全イベントで参加難度超高倍率極めるCSBグループの総本山、それはもうめくるめく『溶かし芸』の満漢全席といった様相で、大変な事になるということなのですが、
『せっかく詳細にまとめた
テキストがいつの間にか
消えていました。
(という"設定"です。)』
といいますのも、こちら『Club Sara'sBuddy』さんでは、高度な接客を受ける対価として、お金の代わりにその日の記憶そのものを支払う取り決めがございます。
したがって僕にも、記憶がないということです。
ですからとりあえずは、わかりやすい写真と共にふんわりとした表現で事を済ませようということです。そういうことなんです。是非その目と耳と口で確かめて頂きたい。そういう希望があります。(本当にすみません。)
それでは写真をどうぞ。
あぁあぁぁぁ~~~~~
【解説】──────────────────────────────────
[接客形態]★★★★★
超至近距離でのサンドウィッチ状態(銃なら死ぬ距離)で約1時間、かわるがわるローテーションな『溶かし芸』のフルコースを味わえます。
[満足度]★★★★★
キャストさんの特色によって内容が毎回大きく異なるのですが、どれも上級者向けな内容なので味わい深く、オールタイム楽しめることうけあいです。
[正気度]★☆☆☆☆
そしてこれが1時間続くのですから、もう体力勝負です。正気を保てなくなった者から順に死ぬ。
[飲酒感]★★★★☆
もちろん超モテモテ体験を味わえるので、お酒もおいしくいただけるということ。なんならキャストさんに夢中で飲みすぎないのでエコです。
[個人的備考]
また、熟練のキャストさん揃いですから、一辺倒なわけがなく接客内容はお客さんによって全然違うだろうということで、簡単なニュアンスと僕の個人的な感想で、終わらせて頂きたいと思います。
【解説おわり】───────────────────────────────
宴もたけなわ…
終了が近づくとオーナーのsaraさんからアナウンスが入ります。
これをもって終了となりますが、最後にポンッ!と店外に放り出されるのが僕は好きです。言語化できないので実際に体験して頂きたいです。
また、その際、同時に他のお客さんも同じ場所にいると思います。実際にどうだったか感想発表会をその場で開くのも良いかもしれません。
気が合えばフレンドができる機会でもあるので、空気的に行けそうなら誰かに話しかけてみるのもアリだと思います。
(僕は生粋のシャイボーイですから、無理には行きませんでした。なにも無理に行かなくてもいいと思います。余韻も大事。)
ということで、以上!めちゃめちゃ楽しませて頂きました!
ここまで読んで頂きありがとうございます。楽しいオトナなイベントですので、是非チャレンジしてみてくださいね!
アクセス
そんな素敵な名店『Club Sara'sBuddy』さんへ行く方法ですが、以下の通りです。
『Club Sara'sBuddy』さん
Twitter:Club Sara'sBuddy(@SarasBuddy)
https://twitter.com/SarasBuddy
隔週水曜日 開催・応募受付は23時00分~
①隔週水曜日に更新されるTwitterの開催情報を確認
②JOIN先のsara_azuraさんまでフレンド申請
③当日23時00分に『Req Invite』(2回まで可)
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それでは、素敵な飲酒VRChatライフを!グッド・ラック!
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