ポモドーロテクニックは本当に効果があるのか?
最近、Twitterとかでポモドーロテクニック使ってる人のツイートをよく見ます。
僕がポモドーロテクニックに興味を持ったのは3年前だったか5年前だったか忘れましたが、当時はポモドーロテクニックについての本を買ったりもした記憶があります。内容はあまり覚えてませんが。
では、実際にポモドーロテクニックって効果があるのか?
僕が実際に使ってみて思うのは、確かに効果は得られるが、“ものによる”ということです。
ポモドーロテクニックは、作業時間と休憩時間をきっちり決めることによって、集中力を高めて一気に作業を進めることができます。
僕の場合はブログなどの文章作成だったり、Youtubeなどある程度パターンが決まっている動画の編集の場合に非常に有効に働きます。
ところがイラストを描いたりデザインをしたり音楽だったり、動画の編集でも単純作業で無い場合、つまりもっとクリエイティブな作業を行う場合はあまりポモドーロテクニックが役に立たないと感じます。
こういった作業を行う場合は、あまり時間のプレッシャーをかけるとアイディアが乏しくなり、作品のクオリティが下がるという影響が出てしまうのです。
僕はこのようなクリエイティブな作品作りをするときは、どちらかというと音楽を聴くことが多いです。
まあ正しくはその時の気分次第でどちらかを選択してるという感じですが。
でも音楽の方が集中力は高くなりフロー状態に入れるという実感はあります。
Youtubeなどの動画だとテロップを入れるため演者の声を聞かなければなりませんので、音楽は聴けません。
ですので、そういう時はポモドーロテクニックを活用しているわけです。
動画編集に関して言えば、ポモドーロテクニックを使ったことによって、5時間かかっていたものが3時間、最大2時間まで作業時間を縮めることに成功しています。
これはめちゃめちゃ効率上がってますから、やっぱり時間を意識して作業をすれば圧倒的に生産性は上がるということなんですね。
でも先述した通り、もっとノリノリなフロー状態で集中力も仕事に対するテンションもMAXに持っていくなら、僕は断然音楽の方がいいです。
こちらのブログ記事にも書きましたけれども、トランスミュージックなどを聴くとめちゃくちゃ集中力を高めることができます。
さすがトランスという名前がついただけのことはありますね(笑)。
ちなみに歌詞のある音楽を聴くと集中力は下がる傾向にあると思われます(笑)。
個人的には音楽とポモドーロテクニックを作業内容や状況に合わせて使い分けることをオススメしています。
はい、ということで今回はポモドーロの時計を30分に設定してnoteを書きました。
ポモドーロテクニックを簡単に使えるアプリはいくつかありますから、試してみても良いのではないでしょうか。
以上、今後も日々の役に立つ習慣やテクニックなどをお伝えしていけたら幸いです。
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