映画大好き❣️おばさんの独り言その5

何やら世間は明日から三連休とか⁈      引きこもりがちに過ごしてると、世間とは感覚がズレますね😃

まぁ元々サービス関連で長く勤めてたから、だいぶズレてる自覚は有りますが😃        とりあえず映画観て暮らす事に変わりは無し❣️

「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」

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出演者  ジェレミー・ピヴェン、ライアン・レイノルズ、レイ・リオッタ、アンディ・ガルシア、クリス・パイン、ジェイソン・ベイトマン、ジョエル・エドガートン、コモン、アリシア・キーズ

FBIは、ラスベガスのマフィア「カルロッタ・ファミリー」の首領プリモ・スパラッザが、スウェーデン人の殺し屋に100万ドルで暗殺を依頼したとの情報を入手する。ターゲットはラスベガスの人気マジシャン、バディ・“エース”・イズラエル。彼はファミリーの後ろ盾を得て凶悪犯罪に手を染めた挙げ句、組織の内紛を引き起こした。この内部抗争をきっかけに、アメリカ16州および連邦の捜査局は全米のコーサ・ノストラの一斉捜査を開始。保釈中のイズラエルは、起訴を免れるためFBIとの司法取引に応じようとしていた。一方イズラエルの弁護士リードは、保釈保証人デュプリーを雇って彼を連れ戻そうとしていたが、イズラエルが身を隠すタホ湖のノーマッド・ホテルには、100万ドル目当てに世界中からプロの殺し屋が集結。FBIは暗殺を阻止するため、イズラエルの身柄拘束に向かう。(Wikipediaより)

「暗殺者がいっぱい」っていうサブタイトルからもお分かりの通り、出演者多数😃

マフィアとFBIと暗殺者やら関係者やらがウヨウヨ出て来ます😃

ただし、上手く整理されているので混乱はしにくいです😃                  主要な人物には小エピソードが挿入されているし、俳優が良い仕事してるのでキャラクターは立ってて楽しいです😃

マジシャンであるイズラエルを巡るストーリー展開もスピーディーで、退屈する部分は少ないです。                    前半は色々な情報が映像や台詞に散りばめられ、マフィア側・イズラエル側・FBI側・暗殺者達のエピソードの破片を繋ぐ形なので、目紛しいくらいに画面が切り替わりますが混乱は少なくて、惹きつけられグイグイ引きずり込まれていきます😃

中盤辺りで少しスローダウンしたかと思うと、後半はアクションも交えて怒涛の展開になりますが、全体的に心理的描写も上手く演出されているし俳優それぞれの個性を活かした演技が素晴らしくて、観終えた後は爽快さの中に切なさもあり結構後を引く感じでした😃

イズラエル役のジェレミー・ピヴェンはこの作品あまり目立つ役をしてるのを観た事無かったけど、渾身の演技を見せてくれてます😃     特に後半精神的に追い込まれて行くイズラエルを丁寧に演じてます。             実は両親はアクタースクールを経営してるそう。小柄だし役に恵まれない部分があるんでしょうね(T-T)

他にもこの当時はあまり有名じゃなかったジェイソン・ベイトマンやジョエル・エドガートンも、やはり存在感が有ります😃

クリス・パインもぶっ飛んだ役柄をぶっ飛んだ演技で魅せてくれます😃

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アンディ・ガルシアやレイ・リオッタは、安定感有るし渋い❗️

今は俳優として活躍してるコモンは、本作が俳優としての本格的な始動だったし、アリシア・ギーズとの絡みのシーンが素敵❣️

そして、ライアン・レイノルズ❣️❣️     私の大好きな俳優です😃           最近は「デッド・プール」が当たって有名になりました。                  コミカルな演技には定評がありますが、実はシリアスもめちゃ上手い😃            本作ではまだ若くて活きが良いし、身体も動きも綺麗としか言いようがないです❣️       本作の最大の謎が解けた後の演技が特に素晴らしく、ラストの表情には胸が締め付けられながら「綺麗…」と呟く私が居ました😃

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結構古い作品ですが、今でもレンタルしてる店舗は多いです。ただし、如何にも続編みたいな「スモーキン・エース2」という作品は全く別物なので注意して下さいね😃



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