白い悪魔
時折、
「うむー(;´・ω・)!!」
という己の唸り声で目覚める私ですw。
一体何に対して唸っているのやら( ^ω^)・・・。
この世を去るまでに解明出来たらいいなっと思っております( *´艸`)。
先日、母上と近所のスーパーに行ったときのイチゴさんが出回って
いるのを見て思い出したことを書き書き♪
私は、積極的に果物を摂取しようとしません。嫌いなわけではなく
ただただ皮をむいたりする作業がめんどくさいという ものぐさはな子
でございます。
しかし!!イチゴの横に練乳があれば、話は別(=゚ω゚)ノ!
だって!甘くておいしいもん♪
私は、いつしかそれのことを
「白い悪魔」
と密に呼ぶようになっておりました( ^ω^)・・・。
そんな白い悪魔を私は、ある日を境にあの方と共有するように
なりました。
あの方とは・・・
甘いもの大好き!30歳で総入れ歯になったという伝説的逸話をもつ我が祖父(=゚ω゚)ノ
まだ祖父が存命のころのある冬の日、祖父と私は、こたつに入って
母上がお昼ご飯をもって来るのを待っていました。
祖母がお空にレッツ・ゴー!!してしまった後は、近くにお家を構えて
いた母上が毎食ごはんを作ってはもってきていました。
少し遠くに住んでいた私は、時間があれば祖父のお家に行っていました。
(私の他の従弟も時間を見つけては、祖父の家に立ち寄って何とか寂しく感じないようにしていましたが、祖母の代わりは誰にもできなかった><!!)
その日、母上は食後のデザートにイチゴを1パック買ってきて
洗ってお皿に出したのですが・・・
祖父「イチゴ・・・酸っぱいやん・・・。」
もう・・・80歳を超えた発言とは思えないwww。
思わず、
「ふわっああああああ( ゚Д゚)?!」
と声に出しそうになった私。
しかし祖父が宅配の牛乳を頼んでいることを思い出し
冷蔵庫を開けたら・・・
ぱあああっ(*'ω'*)!!!!
練乳発見!!!!
チューブを握りしめこたつに戻った私!
「おじいちゃん!これ!これをイチゴにかけまくったら
甘くておいしくなるよ!」
私は、そういうと祖父のお皿のイチゴにこれでもか!っと
練乳をかけて食べるように祖父を促すと・・・
疑念を抱きながら食す祖父・・・
そして口にした瞬間!!!
祖父「甘くて美味しいいいいいいい!!」
その姿を苦虫を嚙み潰したような顔で見る母上www。
一緒に練乳まみれのイチゴを食べる私www。
それからというもの母上がイチゴをもって来ると
子供のように冷蔵庫に走る祖父の姿が目に焼き付いておりますwww。
ちなみに何故に練乳が祖父の冷蔵庫に、入っていたのかは
いまだ不明ですが、出入りが多かったのでおそらく誰かがもってきて
そのままになっていたのではないかという曖昧模糊な結論に達しましたー(;´・ω・)。
まさかのサポート!今後の活動に使わせていただきます(´∀`)