宅建を受けてきました

こんにちは。
タイトルの通り、令和4年の宅建試験を受けてきました。

まだ結果はでていませんが、自己採点では41点でした。
今までの最高合格点が50点中38点程度でしたので、マークミスなどをしていない限り恐らく大丈夫かな?と思います。
追記 11月22日
合格点は36点で、無事合格しました!

今回も勉強法とかを書いていきます。

ちなみに不動産業とは無縁の仕事で、大学も法学部ではありませんが、FP資格を持っています。
FPと宅建はかぶる部分が多いので少しだけ知識がありました。
また、マイホームを購入したことも少しだけ糧になりました。

受けようと思ったきっかけ
なんか面白そうだと思ったからです。笑

勉強ツール
最初は独学でやろうと思っていましたが、あまりの参考書の分厚さにやる気が削がれたこと、またあまり机でやる時間がとれなさそうだったので一度挫折しました。

その後、通信教育に切り替えようと思い調べた結果、通信講座の中では金額が安いことと、スマホで完結することに魅力を感じスタディングに決めました。

基本はスタディングのみですが、本番形式で演習したかったため、LECの0円模試とTACの予想模試を購入しました。

かかった費用
スタディング講座費用、スタディング紙テキスト、スタディング直前対策講座と模試、TAC予想模試を合わせて約36,000円でした。
受験費を合わせると44,000円程度です。
通信講座を使ったにしては安く済んだと思います。
(講座、私の頃はひとつしかありませんでしたが今は3つあるんですね…!)

勉強法
4月中旬頃〜5月中旬頃で全範囲を軽く1周 講義を聴いて単元ごとに問題を解きました。
この時点では100%理解していなくても大丈夫です。

その後はひたすら過去問を何回も繰り返し、わからないところは再度講義を視聴しました。

基本的に講義を聴くのは一度でよいと思います。アウトプットに時間をかけ、どうしても理解できないところだけ再度講義を視聴し知識を蓄えていきました。
過去問はスタディングに入っていたものしかやっていませんが、12年〜13年分解きました。

なお、宅建試験は民法、宅建業法、法令上の制限、税その他の分野にわかれています。

主に宅建業法と法令上の制限に力をいれました。
民法は範囲が広く理解に時間がかかる上、合格者でも半分か6割程度とれたら十分という教えを読み、問題は解いていましたがどうしても理解できない単元は諦めて最低限の知識だけ覚えました。
税その他は問題数が少ない上、ある程度常識で解けることやFP試験の知識があったこともあり、そこまで勉強しませんでした。

勉強時間と期間
一応3月からはじめましたが一度挫折し、4月半ばから再開してゆるくスタディングの講義を見始めました。
4月末に簿記2級を受けたため、本腰を入れたのは5月の連休明けだったように思います。

勉強時間はスタディングに記録されている勉強時間が125時間、3月からゆるくはじめた勉強時間を含めると140時間程度かな?と思います。
一般的に200〜300時間と言われていますが、私は前提知識が少しあったため少なめでした。

夜は疲れ切っていたため、仕事の日は朝少し早起きをして40〜50分程度、休みの日は1時間程度やっていました。
仕事の日は昼休みもできる時はしていました。
仕事の日も休みの日もあまり勉強時間は変わりませんでしたが、毎日少しでもやるようにはしていました。

点数の伸び
7月上旬にLECの0円模試を受け、29点程度でした。
その後8月上旬頃にスタディングの模試を受け34点、TACの予想模試4回分を8月中旬〜9月中旬にやり33〜36点でした。6回受け、合格推定点ギリギリだったのが2回だけ、後は合格点に届いていませんでした。
なのでよく言われることですが、模試の結果は弱点把握のために見るだけで点数は気にしなくてよいです。(とはいっても気にするのが心情ですよね)

正直合格は難しいなと思っていました。

当日の感想の箇条書き
・10月なのに暑かった 半袖で来ればよかった
・窓際の席でコロナ対策で窓が空いていたため風で何回もページがめくれて少し大変だった
・民法が難化していたが、民法を最後に解いたため変に焦らずに取り組めた 最終的に30分程度余った
・全くわからない問題と2択で迷う問題が何問かあり手応えは微妙だった

正直1番自信がない試験だった上、数日前から緊張でお腹が痛かったので解放されました。

誰かの参考になれば幸いです。

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