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電気工事施工管理

こんばんは。
明日は1級電気工事施工管理の試験ですね。
僕の仕事は、まさにこの資格がいかされます。

コロナ禍でこの仕事どうなの?

正直影響がないです。
むしろ忙しい。

影響があるとすれば、
電設資材の問い合わせした際の
メーカーからの回答が、遅くなりました。

これは、大手メーカーがテレワークに移行し
今までこなしていた業務が
新制度に追っついていないからのようです。

メーカーさん!現場は変わらず動いてますよー

ぼくらの業務は、
【工程管理】
【品質管理】
【安全管理】
これら3つがメインとなり
日々頭とカラダを使っております。

これらの仕事を処理していくには、
エクセル、CADが必須です。
CPUもcore-i7じゃないと話になりません。

僕の場合、公共工事の箱物を
メインとして、電気工事設備を
発注者から直接請け負います。
請け負い金額は
だいたい1億~3億くらいで、
工事期間も1年から3年程度です。

このプロジェクトを2~4人で
こなしていきます。


電気工事の他に、
別途で
建築工事、空調工事、衛生工事の
請け負い(元請け)があります。
この別途請け負い者と対等な立場で
建物をつくってまいります。

週1回の定例会議、分科会議によって
発注者(お客さま)と設計監理者とで
納まりについて、うちあわせます。

リスクを伴う仕事です。
もの作りをしていく過程で、
時に、仲間内や他職ともめたり、
行った言わないで物理的、時間的に
納まりがつかなかったり、
ものが無くなったりとか、
ケガしちゃったりとか、
やめちゃったり、
いろいろあります。

そして法規が多くて
たいへんです。

セオリー通りプロセスをふまないと
発注者からお叱りをうけます。
他業種からも苦情がきます。

悪いことはいくらでも
書けますが、
良いことは
唯一完成したときの
達成感です。感無量になれます。
そして、いがみ合った仲間たちとも
達成感を共感することで、
最後はおもいでばなしに花が咲きます。

悪いことが帳消しになるくらい
といっても過言では?ない?いや?
これは…人によりますね。
でも、大半の監督たちは
そう思うからこそ、
すべてをリセットし、
次の現場に向かうのでしょう。

最後に
もうひとついいことあります。

地図に残ります。

では、

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