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見えない短歌 Le Tanka invisibili 「怒り」

ルール

・架空の一首評に対して短歌を作ろう!
・きっとたのしい!
・集まった数によるけど、全首ひとこと評する予定です。集まった数によるけど。
・作品も名前もアカウントも公開するので、既発表扱いになることにご注意ください。
・公開はとりあえずnote!
・ひとり一首まで!
・作り始めたばっかの人からベテランまで、誰でもどうぞ!
・タイトルはイタロカルヴィーノの名作『見えない都市 Le Città Invisibili』をもじったんだけど、イタリア語があってるかはわかりません!
・締め切りは11/1(金)朝!(起きた時間が朝です)
・という企画でした!

架空の一首評「怒り」

怒りとは創作の始原的な引き金である。
この一首は怒り、そのものである。
研ぎ澄まされた言葉の刃で鋭く切り裂くのではない。
切れ味は悪くともぶ厚く頑丈な刃で、叩きつけ強引に撫で斬る。まるで鉈のような言葉たちだ。
それは怒りという不定形の生きものが無理やり言葉に姿を変えたような、
血の通った口語と、型をぶち壊してしまっている上句に象徴されている。
下句でどうにか定型に抑え込むことに成功しており、この歌は名歌として成立している。


盲目の老人が十年もかけて作ったヴァイオリンから破壊する君
甘酢
老人が耳だけを頼りに少しずつ作り上げたヴァイオリンから壊していく君。老人は見ることはできない。美しい音色で歌うはずのヴァイオリンが立てる、バリバリという断末魔の叫び声を聞くことができるのみだ。暗闇によって増幅される音。ここには底知れぬ怒りといつまでも想像を巡らせてしまう物語がある。最高の音、聴きたい?


一十や百千万の夜で足りる、訳ねぇだろ!那由他の夜に抑えた傷痕
長月七生
「那由他」は数の単位。阿僧祇の次が那由他。那由他の次が不可思議。10の60乗が一那由他。だんだけ時間が経ったって消えぬ怒り。絶対に忘れねぇからな。「訳ねぇだろ!」がリズムを面白くしている。「傷痕」と言うなら「抑えた」は「押さえた」の方が合っていると思う。

左様ですが下請けの下請けの下請けのプライドですよ、きみが踏んだの
toron*
三次受けの怒り。すいませんすいませんと自分を殺すこともなく、世をすねて卑屈になることもなく、淡々と踏みつける足を払っていく。いくら踏んでもいいけど、下っ端のプライドって絶対折れねぇからな。覚えてろよ。「下請け」三回繰り返すのはうまい。


人差し指をだれひとり下ろさない明日生まれる子に対しても
なかやまなな
誰もが誰かを指さしている。たぶんこれは糾弾の指だろう。これから生まれる存在を指さすってことは、もういない存在も誰かを指さしている。怒りは永遠に繰り返す。それをわかっていながらも人差し指を下ろして、怒りの連鎖から下りる人間はいない。

嘘つぽい嘘も嘘ぢやなかつた嘘もぜんぶ嘘だから庖丁けさも赤黒く砥ぐ
碧野みちる
嘘は嘘。嘘じゃないものも嘘。そう「ぜんぶ嘘」。その中で庖丁の煌めきだけが真実。つまり包丁によってもたらされるものだけが…。冷静になっても研ぎ澄まされていく怒り。「赤黒」は個人的には血に結びつく言葉なんだけど、果たして。

入選

ばかかお前は勝手に友達やめるとか言うな勝手にひとりで逝くな
ともえ夕夏
哀しみと怒りは表裏一体。

兄を嫌っていいと気づいたら膿が涙腺からこぼれて風呂場の桶が転がり落ちる
枇杷陶子
もう涙腺がぼろぼろで、膿だらけ。

申し訳ございません申し訳ございません俺にどうしろとボールペンを折る
伊藤佃
怒りは人の精神もボールペンも壊す。

肉の石になって無限階段を転がるおまえ風景がいい
きくち病院
なにもできないまま、永遠に落ちてゆけ。

あかちやんはまだなのと問ふ自由に対(むか)ひ生殖の海に荒れ狂ふ波
梶間和歌
生殖をする自由、しない自由。この世は不自由。

大切なものを奪われる苦しみを味わえお前の猫を三味線にする
澪那本気子
怒りは猫を殺す。猫の恨みは恐ろしいぜ。

つぶれるまで呑むもんじゃねーよナメクジのような口へと流し込む水
佐藤真美
こういう貧乏くじ役の人いるよね。怒ってるけどなんだかんだ優しくて、ついついその優しさに甘えちゃう。「ナメクジのような口」はすげー比喩。

熱くきつくシャワーを熱くきつく押しつけて私自身を罰し足り無い
くらげただよう
怒りは自らを罰する。

殺してやる!‼誰に向かってでもなしにただひたすらに嘔吐する夜
やお
誰でもないけど怒りに満ちる。一番殺してやりたいのは大体ふがいない自分。

おーぱっきゃまらーどぱっきゃまらーどぱおぱおぱぱぱパパの呼吸を止めてるところ
芍薬
「父殺し?よくやってますよ。」エディプスコンプレックス。

スパナで鼻骨を砕いてやりたいねフェアレディから降りれば小雨
中村成志
スパナは万能工具。車同士のイライラか、同乗者への怒りか。

会議も対策もお知らせも改善も何食わぬ顔もして、安田の見舞いには来ないのかよ
安錠ほとり
組織は個人を守らない、なんとも思ってない。安田入院してんだぞ!

どうして先に逝つちまうんだつばきつばき この胸にただ色をのこして
T・G・ヤンデルセン
椿への挽歌。怒りと嘆きが重なっている。

かみなりはこの手に落ちるんだよわかるだろうわからないよないろはすを飲む
かみしの
おれもわからないけど、かみなり落ちるの?手大丈夫?体大丈夫?

わかってんのかふっざけるなお前らみんなみんなみんな木偶の坊だ明日の朝には朝刊を読む
青木俊介
結句で急に日常に様変わり。日常と怒りは地続き。朝刊を読むのは自分か「お前ら」か。

ええゼッタイ誰にも言いませんけど毎日鉛筆へし折ってます
武富純一
書くことの拒否。

佳作

穿つ血肉ぞ汝を呪う蛇とならむさざめく鱗の哀れ波音に
沙羅粗伊
知恵と毒を持つ、哀しき蛇になる。蛇は丸呑みか巻き付きだから「穿つ」はちょっとズレるか。

正しい事をしなきゃいけなくて石投げるスパイク・リーの映画の来たり
まつたく
「スパイク・リー」は「ブラッククランズマン」とか「マルコムX」とかが有名な社会派映画監督。石を投げる必要があるならば石を投げねばならない。どうでもいいんだけどおれはマルコムXと同じ誕生日です。

にこやかに食パンを両耳に詰める私はきっと良い配偶者
枝豆みどり
私と配偶者、どっちの耳に詰められてるんだろ。どちらにしてもお互いの声はもう届かない。

おまえなあ!はなしを聞けと言ってるだろう!電話の向こう嘲笑う母
嶽野 鏡
家族って一番近くて、一番遠い他人だよね。

すきかってやってくれたなおい貴様ねじふせてやる氾濫の川
笛地静恵
氾濫の川をねじ伏せるのか、川が怒って町をねじ伏せるのか。

肉!肉!肉!また残ってるし!野菜だけ!父のためにと殺した野菜
アライ・カエル
おのこしはゆるしまへんで!

あーーーーーーーーーーーーーー死ねしずかに放ちしずかに落とす
もりもと
下句、相手殺してるのかな。

ストッキングにとまることりの死骸くちずさむ唄を彼は知らない
片々
私だけが知っている唄。

死んじゃいそうだったあの子、恋をした、足元もおぼつかないままで
花房香枝
「あの子」への怒りなのかな?あの子が死んだのか、恋によって復活したのか。

文学は趣味ですかそうですか『こころ』なくして論理国語とやらのいぢわる
かろのうどんこ
お偉いさんは文学に救われたことがないんでしょうね…

にんじんはキライだつって言ってんだろオレの未来に期待すんなよ
ふらみらり
生涯貫き通すぜ。これはオレの信念だ。

しぶとく熱い怒りをいだき罵れば涎が散って汚れるタイル
吉村奈美
怒りは世界を汚す。

白々かがやく言葉とウラハラ黒光る鼻をはさみでぶちん
ちぃとせ
「黒光る鼻」はなんなんだろう。とりあえず血だらけになりそう。

叫びようのない声があったそんな夜もあったでももう遠いもう知らねえよ
満島せしん
知ってんだよ。どうしようもなく。

やめなさいつていつてるでせう!つて大声の飛沫を浴びて立ち竦みたり
有村桔梗
怒鳴られれば怒鳴られるほど、やめられねぇなぁ。

二度と私の夢に現れるなお前は屍、首持たぬ髪
アンドロイドモモ
あなた、つかれてるのよ。首ないのに髪だけあるっていうのはどういう状態なんだ?

もう友達と呼びたくはない我の子をネタにして笑う人らを
野添まゆ子
間接的で、たちが悪い。できることなら距離を置いた方がいい人たち。

キャンディ ボンボン ハルワー その幼女をトリリンガルにさせた貧困
さかなかな
「キャンディ」は英語、「ボンボン」はドイツ語かフランス語、「ハルワー」はアラビア語?移民か難民か。この世は生まれながら不公平。ただ、苦境が幼女に言語の力を与えた。

べたべたにしてしまったおかゆたちの呻き あなたの靴はいつも乾いて
らび
子育てしない相手かな?

折れた鉛筆の音じゃなくてまずは私の顔を見なさいよ見ろよ見てよわたしを
近江瞬
怒りとは寂しさの一形態。上句が聴覚で下句が視覚、感覚が分散するのはもったいない。

バームクーヘンの輪っか拡げてそれでも壊さないように三日に一度きみが嫌いだ
多田なの
ギリッギリの関係。すぐ壊れそう。

浮気してやがったどうしてくれよう日向南瓜を鉈で断ち割る
本屋文華
「日向南瓜」は真っ黒なかぼちゃ。次に切られるのは縁か頭か。

ぶっ壊してやりたかったおれ自身 灼ける日にただ陽炎ゆれて
西鎮
怒りに歪む、自分も世界も。

うるっさいな「お嫁さんにしてもらえば」ってどういう意味だよなんでその場で言えないんだよ
杉田抱僕
男が主導権を持っているっての、不思議なんすよね。

普遍性という論評に終始した大馬鹿者よ 夢が、私が、風に打(ぶ)たれる
田中ましろ
吹く風に規則性などないように、普遍性なんてものはまやかしなんすよ。

円形の錆びた骨に喰らいつくサイコロジスト真夜中にひとり下弦の月呼ぶ
まみー
ごめんわからん。抽象と象徴が入り乱れてる。「円形の錆びた骨」好き。

絵師、言葉を一粒 怒り波風、風、風、風、雷! 怪物と火をば永久
青村 豆十郎(回文狂歌師)
地獄変の世界っすねぇ。怪物はたぶん人。

殴られるまくら謝られる枕なぜ泣くの産まれたわたし産んだ母さん
壱羽烏有
泣いているのは「わたし」か「母さん」か。上句の「まくら」とてもいい。

別れるくらいならここで死んでやると指輪を捨てて叫びたかった
真島朱火
叫べずに、今がある。

金もってんのがそんな偉いんかと I'm leaving Japan Byebye
文系講師マゴメ
政治も経済も日本は酷い。さっさと海外いこ。

「こんなひどいこと、みんな絶対許せないでしょ?」正義、共感、燃え上がる黒
白鳥千草
オラオラ、燃やせ!正義は最高の娯楽だぜ!

ねつを持たない焔は薄紅にくゆる静かなキミに生首ひとつ

ほら、切ってきたばっかで新鮮だよ。

腹が立つ、腹が立つ、腹が立つうぅぅ、薄暮の巴里より留守電に叫ぶ
桐谷文子
誰もいない、相手の部屋に、怒りが満ちる。

バカにすんなやウチは独りではアカンのやから手練れのように消えてなくなれ
福永昭子
 「手練れ」は「手練」なのかなぁ?

忘れてない覚えてる忘れてないぐっと飲み干すカフェラテの味
千仗千紘
ぐっといくわりにはそんなに苦くないカフェラテ。かわいい。

スマホ眺めるあんたに怒り心頭洗われていない皿はどうする
はるかちゃん
この怒りは水道水の冷たさじゃ冷えねぇな。

がづっどぐっばずっがっじゃんがっ断捨離進むあなたのせいであなたのせいで
はるか
別れたのかな。豪快なオノマトペと共にすべてを捨てる。

首を獲ろう 命を奪おう 全てを壊そう 決してこの怨 忘れるものか

首置いてけ。「首を獲ろう」と「命を奪おう」は重複かな。

真実を語るのやめて夾竹桃あかいいろした語法にまみれ
青木健一
「夾竹桃」には強い毒がある。これもしかして夾竹桃がしゃべってんのかな?

何故何故何故 食べる前から塩を振る ペペロンチーノ喧嘩記念日
あかやかん
味付け問題。喧嘩が記念日になるんだからまだ付き合って日が浅いんでしょう。

額に鉄輪を打ちこんで雄牛になる夜毎おまえを貫くために
柏原十
毎日突き殺す。「鉄輪」ってなんなんだろう。

やったらやりっぱなし脱いだら脱ぎっぱなしこれからもそうやって生きるの?
特上あいう
ちりも積もって一番イライラするやつ。

営業に女なんていらねえんだよ脳に谺す支社長の声

前時代的な考え方しかできない支社長なんていらねえんだよ。

臭い時点で終わってんだよバーカあーもーでかいパフェでもやるか
松本未句
色鮮やかでおいしい精神安定剤。

なぜ揺蕩ってはいけないのだなぜいけないのだ弾け飛ぶヤブ蚊の腹と赤き風船
春野あくび
揺蕩っていたヤブ蚊は潰され風船ははじけ飛ぶ。

あなたのほんとうに触れたかった!助けてくれない後悔に酔う
窓ガラス磨子
他人の深みに触れるのはいつだって難しい。

笑えない台風被害報せみるムサコにそびえるバベルの塔を
丸本一輝
人間のエゴVS自然。最後は「バベルの塔よ」かなぁ。

キッチンに立ち昇るのは湯気だけじゃないお皿が割れただけじゃ済まない
アダムス理恵
水は沸騰し、皿が割れ、二人の間には亀裂が入る。

許さないわたしに謝らずに死ぬなんて生きててくれれば許してあげた
ミウラ
本当は、それだけでよかった。

明日会えるかなんて言ったのはどこの誰じゃボケ人間になれ殺すから
松木 秀
人間でないので殺せない。人間でない存在に明日の予定を聞かれた?

わかったもうわかったってばもうだから見るな嗤うなうるさいだまれ
みその
視線も声も、心を乱す。

頬を張った君の視線の先に蜘蛛、月の真上に届いた嗚咽
遠山聖奈
叩かれたのは君か自分か。叩かれても叩いてても、君の視線はもうこっちを見てなくて、もう興味が蜘蛛。

ふつふつと湧きあがる煮えたぎるよな黒い怒りもケトルの笛で一時休戦
かろい
二人の怒りがお湯を沸かす。

だ、か、ら。続く言葉が見つかんねぇ 笑うのですか嗤うのですか
けら
言葉にするまでもなさすぎて、言葉がなくなってしまう。

躾などと呼ぶのか正当化するのか 葡萄より濃い背と腿の痣
えんどうけいこ
こういう事件はつらい。現実に子どもが苦しんで死んだということがつらい。

万引きとか馬鹿じゃないの、ってかほんっと馬鹿じゃないの後悔したって遅いんだよ!? 親の来なくて店員の哭く
高田祥聖
店員、心優しいっす。

水泳の男子の視線から逃げるバイオハザードのゾンビを撃つ
綿死菊菜
男子もゾンビもロケランで爆発四散させようぜ!

脳味噌を咀嚼する音アスファルト見え隠れする靴呼応して
ゆうや
上句惹かれたが、「脳味噌」は咀嚼しても音するかな?クッチャクッチャするのかな?

ゆきやこんこ、あられやこんこ、おれの眼(まなご)さは見えねえどもまだ降り積もる八年(やつとせ)も過ぎ
菊華堂
八年も雪降ってんの?

夜の終わりを勝手に決めるな まだ寝たくない スマホ片手に 今日も寝落ち
ざらめ
いつか夜の終わりを越えて、その先にたどり着く。

雑記

全八十一首。おつかれさまでした。
第二回見えない短歌、いかがだったでしょうか。
いやー、一回目と同じこと言うけど、すげーいい。
超楽しい。
負の感情超楽しい。
現代短歌には怒りが少ないと思うんですよね。
怒りは単純に熱量なんですよ。
エネルギーがあるものはそれだけで楽しい。
中原中也が「汝(なんじ)、心の底より立腹(りっぷく)せば 怒れよ!」と叫んだように、おれらももっとふざけんなと大声で歌っていこうぜ。
お行儀よく怒りを押し殺しててもいいことないよ。
現実で叫べなくても、短歌の中なら叫べるよ。
中也は『山羊の歌』の「いのちの声」という詩の一節なんで、読もう!
青空文庫にもあるよ。素晴らしき時代。

今回の架空評のテーマは「意図的な破調」でした。
しっかり定型を守った連作の中に、意図的な破調の歌を入れると絶大な効果を持つ。
破調は溢れでる感情、抑えられない勢い、みたいなオーバーパワーを伝えたいときによく使われますね。
破調しつつもいかに読みやすいリズムをキープするか、もしくはわざとちぐはぐなリズムにして内容をより深く伝えていくか。力量が試される技です。
全部破調でもいいけど、最後だけしっかり落とすとうまくいくことが多いです。ということで今回は下句七七だけ定型指定しました。

あとは感情をいかに表現するか。
・感情をおおっぴらにせず、押し殺し、言葉から滲み出させる。
・別の感情で隠してより底の感情を増幅させる。(笑ってるんだけど、めちゃくちゃ怒ってるとか)
色々あるけど今回はわかりやすくストレートに歌うという方法をやってみました。
もう一つは怒りをいかに個人的な愚痴に終わらせずに歌うかってとこでしょうか。
「まあそうだよね」のその先へ。

次は「異形」11/8朝までだよー!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSede1j21uCDwA9VLZU3igAtQbXpYlxwzw1K7GrYkxN9z8TVmg/viewform

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あとなんか佐佐木定綱さんという方の本が出たらしいっすよ。
佐佐木定綱さんってのは「見えない短歌」っていう企画やってる人らしいんだけど…
『月を食う』っていう本らしいよ!
すごくいい本らしいので、みんな買お!
ひとり一〇〇冊くらい買お!

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