木漏れ日

乾かないで涙
あの人はもういないの
だからせめてあの人の為に泣いている
私の証を消さないで下さい
この悲しみが癒える頃
私はまだ生きているかしら
それともあなたの腕の中に
舞い戻っているかしら
木漏れ日の中をどこまでも歩いて行ったら
優しい眠りに就けるかしら

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