いまださだまらず
大学に入り、サークルは音楽系のサークルに決めた。
今までまともに楽器や うたにむかったことはなかったわたくしだが、そのサークルはほんとうにいい先輩、いいやつ揃いでめちゃくちゃ楽しかった。
大学時代がとても楽しかったのはこのサークルのおかげだと思う。(あと嫁さん…)
そのサークルではあだ名をつけて呼び合うルールのようなものがあった。
4月に入り5月になり。
個性的な同級生は次々にあだ名が決まっていった。
わたくしはあまり個性もなく押しも強くなかったので、苗字そのままや、「おいちゃん」(浪人してたから、かな)とか呼ばれていた。
つまり決まっていなかった。
そして6月ごろ自己紹介の冊子を作るタイミングになった。
そこにはもちろん「あだ名」の欄があるが、わたくしには書くべき決まったあだ名がなかった。
書いたのは「未定」。
ちょっとさみしいので、それに漢文のようにカタカナで送り仮名を振った。
「未(いま)ダ 定(さだま)ラズ」
で、あだ名の欄にそう書いてあったので、ダラズとよばれるようになったというわけです。
楽しかった大学時代についたあだ名で、「ダラちゃん」「だらお」「ダラさん」などなどアレンジもあり、気分もよく自分のものって感じがするので今も使っています。
このnoteではひらがなにしていましたが、急にカタカナにした理由は、、姓名判断とかで使われる「画数」がカタカナのほうがよさそうだからです♪
(ゆり葉さん、気づいていただきうれしかったです♪変更の理由がくだらなくてすみません!)
見ていただきありがとうございます!