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【ローソン】おつまみ餃子3種類食べ比べてみた。【惣菜すごい】

コンビニ飯の進化がすごいですね。
結婚してから一人暮らしのときほどコンビニにいかなくなったのですが、
気づいたら豊富な種類とクオリティにびっくり。
コンビニグルメというジャンルがまさに「グルメ」になっています。

その中でも、ちょい飲みに最適なローソンセレクトのお惣菜。
「おつまみ餃子」シリーズ?3種を食べ比べてみました。

今回の3種とはこちら。

ローソンおつまみ餃子

たぶん王道の「にんにくを利かせたおつまみ餃子」
香り広がる「しその風味が香るしそ餃子」
洋風の「芳醇な香りトリュフ風味餃子」
です。

3種類並んでいたとなりに1個分空いたスペースが有ったので、もしかしたら「醤油白湯スープで食べる 水餃子」があったスペースなのかもしれません。
水餃子も好きなワタシとしてはこれも食べ比べたかったところですが、今回はなかったのでまたの機会に。

まず最初に。
いわゆるパリッとした焼き餃子をイメージしていると、だいぶイメージと違います。
食感で表現すると、「パリッ」ではなく「ふに」です。
焼き立てではないので、「パリッ」に期待する方はいないとは思いますが、それにしても「ふに」です。
餃子皮はしっかりしていて気持ちもっちりした食感。
そのおかげか中に具材のうまみがぎゅっとつまっています。
かむほどに口の中で具材の風味が広がって、蒸し餃子に近い感覚なのかなと思いました。

「にんにくを利かせたおつまみ餃子」

にんにく利いてます。

以上。

いや本当にそうなんだもの。
ガツンというにんにく感ではなく、少しずつ口の中で広がっていくやさしいにんにく感ですね。
確かににんにくなんだけど、脂の甘みと相まってやさしいお味です。

ガツガツ食べるというよりは、だらだらゆっくりつまむような感じかな。

「しその風味が香るしそ餃子」

ぬわっ!しそっ!

この餃子を口に近づけた瞬間でた言葉です。

名前隠されても絶対わかるしその香り。
食べると口の中にもしその風味が広がって、香りが鼻から抜けます。

しその香りでさっぱりと言いたいところですが、やはり豚肉の脂が具材をうまくまとめてくれていて、餃子食べたな、というさっぱりだけじゃない満足感があります。

「芳醇な香りトリュフ風味餃子」

きのこの風味が口の中で広がります。
しそが和だとするならば、こちらは完全に洋。
値段¥178-なんですが、このお値段でレストランで食べるようなきのこの風味を味わえるとは。
なので味は餃子の感覚ではないのですが、口に広がるきのこの風味にジューシーさが加わるおいしさは餃子ならでは。

ところで。
「トリュフ風味」といってもいろいろありますよね。

この餃子でワタシが思ったのは
「ポルチーニ?」

イタリアンとかであるポルチーニのスープの香りと味に似てました。
ワタシは庶民過ぎてトリュフの味を正確にわかっていると思いませんが、これはトリュフなのかなぁ?
あくまでもトリュフ風味だしね。

と思って材料を見たところ、

トリュフ風味餃子原材料

マッシュルームやんけ!
きのこ要素マッシュルームだけでした。

そう言われるとマッシュルームの香りと味の気がしてきた。
いやマッシュルームの味でしょうね。
トリュフ風味の闇。

でも先に書いたとおり、この味と風味は¥178¥-で味わえないですよ。
今回の3つのなかでは「芳醇な香りトリュフ風味餃子」が一番食べてみて欲しいですね。

もはや餃子ではなく洋風のきのこ料理です。


3つともボリュームも3個入りで決して多くはありませんし、ごはんのおかずでもいいですけど、お酒のおつまみに最適な味と量です。

にんにく、しそ、きのこ、と味がはっきりわかれているので、お酒を合わせてみてもおもしろそうです。
ワタシはワインを合わせてみたいなと思いました。

ローソンにレモンサワーを買いに行ったときにたまたま目についたローソンセレクトの惣菜たちですが、種類豊富で、こんなのもあるのか!と驚きました。

冷凍惣菜に、鶏肉とカシューナッツ炒めとか青菜とガーリック炒めとかあったので、こちらも試してみたいところ。
中華の惣菜で手軽に買えるもので鶏肉とカシューナッツ炒めがでてきたのがかなりテンション上がります。

既存のアイデアとさらにつっこんだアイデア。
コンビニグルメおもしろいですねー。
ハマりそう。

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