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【バーガーキング】ストロング超ワンパウンドビーフバーガーはまさに「肉の壁」だった。

「時として人はジャンクである。」
人として生きている以上、ましてや現代の資本主義社会の中、時に人はジャンクを求める。

それっぽく書いてみましたが、今回は通りかかるたびに、ぐぬぬ、と今日ではない、今日ではないと自分に言い聞かせていたら、

SOPB期間

まさかの6月4日までー。
というわけで、焦り気味でバーガーキングの挑戦をうけてきました。

バーガーキングの挑戦状とは、

ストロングワンパウンドバーガー

「ストロング超ワンパウンドビーフバーガー」のことです。

『ストロング超ワンパウンドビーフバーガー』は、直火焼きの100%ビーフパティ4枚に特製スパイシーソースがかかって、最後のひと口まで刺激的なおいしさに仕上がりました。

バーガーキング公式より。

とりあえず収まりきっていない肉が強い。

以前に「超ワンパウンドビーフバーガー」というケチャップとマスタードのシンプルな味付けでまさに肉の旨味を味わうためのものがありまして、好評につき、再販&STRONGになった新商品が登場していました。

一言でいうと、まさに「肉の壁」でした。

SOPBとWjr比較外装

テイクアウト限定なのでもちろんお持ち帰り。
ぱっと見で、ストロング超ワンパウンドビーフバーガー(以下ストロング)だけだと大きさがわかりづらいので、隣にワッパーJrを並べました。

見た目2倍以上ありますね。
見た目よりも持った時の重さがヤバいです。
ワンパウンド=1ポンド=約453gなので、その他の具材も考えると大体500gステーキを食べるようなもの。
普通ステーキって100~200gくらいですよね?

とにかく開封。

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写真とちg…はまぁおいておいて。

ワッパーJrとの比較だと高さが倍以上あります。
ワッパーJrのパティはバンズに埋もれていましたが、
ストロングはパティにバンズが埋もれています。

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どう考えてもひとくちでガブッとかぶりつけません。

仕方ないのでパティの重さと、スパイシーソースでくっついている上下のババンズとパティを分けて、真ん中のパティを一枚取って食べてみました。

写真を撮り忘れてしまった…

真ん中のパティだけ食べると、ただただ肉。
ソースや具材が主に上のバンズ下と下のバンズについていて、上から2番めのパティだけ取ると味付けほぼなしです。
ただ肉。
ジューシーとかではなく、ただ肉肉しい肉。

パティ一枚抜いたら、かぶりつけそうな高さになったので、一気にガブッと。

やはりソースや他の具までたどり着かず、とにかく肉。
肉を食べたいという欲を満たすためのバーガー
だなこれは。

少しづつ食べていくとようやく特性スパイシーソースらしきところまでたどり着けました。
ソースを食べた感はある。
でも、
圧倒的に肉の勝利!

正直ソースの味あまりわからないよ!
食感でソースも食べたというのはわかるのですが、次から次へと肉が口の中を満たして、まぁ肉。
「肉の壁」
とはそういうことなのか?!

ソースだけなめてみたら結構ピリッとしたチリソースのような味でした。
少し食べた妻は「辛い!」と言っていたので、辛いのだと思います。
ワタシは肉が強すぎてほとんど辛さを感じませんでした。

バンズは、下は肉の重力で潰れているし、もうバーガーを食べるというよりは、肉を手づかみで食べるための包装用紙のようなものですね。

肉慣れ?してくるとようやく全体の味が見えてきました。
ワタシの乾燥をまとめると、少しピリッとした肉が激強いハンバーガーでした。
ストロング超ワンパウンドビーフバーガー…
まんまか!
意外とピクルスが効いていて、これが王道のハンバーガーの味に引き戻してくれていると思います。

名前と見た目、手に持った重さの感覚よりボリューム的には食べられます。
激強の肉ですが、あまり脂っこくないのでもりもり食べられます。
思ったより後にもひかなかったのも意外でした。
もっとダメージあると覚悟していたのに…

ストロング超ワンパウンドビーフバーガーは、「ストロング」の何恥じない、とにかく肉が強い、ひたすら肉!なバーガーでした。

ジャンクな意味で手軽に肉を、肉感を腹一杯に食らいたい!という方におすすめです。
ここまで散々「肉肉肉肉」言ってきましたが、そういうのを求めていない方はバーガーキングには他にもいろいろありますので下手な興味でストロングに挑戦してはいけません。

いいですか。
強い肉
肉が激強
肉の壁
このワードに惹かれた方のみ挑戦してみてください。

もう売っていませんけどね。

売れ行きは好評だったようなので、また再販される…かも?


ワタシは普段はそこまでジャンクな食生活ではないのですが、時としてジャンクになりたい時ってありますよね。
この記事見てもらえればちゃんと考えてるんだなとわかってもらえる…はず。

元々自然食品の営業マンやっていたので、それなりに食の知識もあったりします。
ただね、人は時としてジャンクであるのだ。

このランチにそばをおすすめした記事の最後で予告してしまったので焦って食べたわけではないですよ。
決して。


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