2020年5月29日

在宅です。会社の先輩(おじさん)に「シークレットガーデン」を布教するという我ながら無謀なミッション遂行のため、おすすめエピソードを抜粋してお送りしました。よく考えると、ハマられても逆にビビるな。
ロスを恐れるあまり未だに「愛の不時着」後半戦に踏み出せないまま、今日で販売終了の「ワレワレのモロモロ」を買ってみたり、東京03のリモート公演を観たり。「迷宮クローゼット」のYouTuberの強い自意識と、それに感動する人たちがたくさんいることを発見したり。作品のクオリティがどうであれ、在宅オンラインコンテンツの、日常と非日常をいかに接続するか、の仕掛けは、とてもとても勉強になっている。
例の補助金の資料読み解き。やはり海外・インバウンド展開を目指せるか否かが審査基準の軸になるので(建前かもしれないけど)、自分の案件含め弊社も微妙ですけど、地方のイベンターさんはかなり危ないのでは…と。あと、前々から懸念していた通り、中止した公演への直接補償ではなく中止公演数はあくまで新規・延期公演を(このままいくと間引き状態で)実施する際に補助を受けられる権利でしかないので、今から準備期間もないまま新規・延期公演打てたり、あるいは一年中コンスタントに公演打ってる団体って一握りで、恵に預かれるところはかなり限られてくると思う。
それに、ガイドラインに準じるとキャパ半分以下の間引きという大赤字からのスタートなので、補助金込みでも赤、トントンになる可能性が非常に高く、早い段階での費用精査からの公演実施可否(あるいは内容変更)のジャッジが必要になってくるな、と思いました。

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