日記
新年、人間関係が加速しててとても良い感じ。
今月は、遠征して固定客と恩人などに会います。
あとは、群れの中に突っ込んでいくだけだ。
群れの中につっこんでいかないと人生はひらけていかないことがわかってきた。
長く身を置くならどんな群れでもいいわけではないけど、色んなところに顔を出しておいた方がいいのは間違いない。
とりあえず、既存のシステムといまある関係性を利用してやれることをやろう。
人間関係は加速しはじめたけど、日常がうまくやれていない。
仕事をやりはじめると予定を立てて動くのが嫌になる。
他者から提供される仕事というのは、思考停止して同じことをやりつづけているだけでよい。もちろん工夫が必要なことはあるが、そこから逃げられないので自分の意思というものが死んでいく。疲れも溜まる。埋め合わせを求めるようになる。
だから、仕事の日の他の時間もそうだし、休日にもあまり動きたくなくなる。
でも、ダラダラしているとよけいにつらくなる。退屈だ。お菓子とかタバコとか、そういう埋め合わせで日常を彩りたくなる。お菓子はちょっと食べるけど、タバコは吸わない。でも、やっぱりこれじゃ足りない。おもしろくないんだ。
だから、とにかく仕事みたいに手を動かす必要がある。
どこからか「テメェの人生は仕事かよ!」という声が聞こえてきそうだが、ある意味そうなんだろうなと思う。
人生というのは、最初は他人から押し付けられたものではあるが、自分で選んでやりつづける仕事だ。
どうありたいかを決めるのは自分なので、それを決めてやりつづけるのなら、それは自分に仕えることなので仕事だ。手を動かすことは、必要な作業にすぎない。
紙に文字を書くのがいい感じだ。自分の言葉ではなく、他人の言葉を書くのが楽しい。
歌詞を書き写すのをやっている。
最初は紙に自分の手をつかって文字書くこと自体が苦痛で神経に触ったけど、書いていくうちに神経に触らないようにするやり方がわかってきた。ここら辺はここ約3年間の経験が活きている。マイペースにやれる作業は大体すぐに適応可能になった。
書いているうちに「写経」を思い出した。
必要なことはスマホのメモ帳に書いてまとめておいて、それを写経すればいいのかもしれない。
例えば、ある漫画の流れについて自分の言葉でまとめた上で、それを写経するとか。
たぶん、書いていくうちに、書いていること以外の情報が頭の中に浮かんでくるし、何度も書いているうちにその流れが頭の中にイメージされるようになってくる。
記憶力とか集中力とか想像力とかって、こういう全身を拘束するような作業の中で培われる気がする。
まだ頭がうまく働かない。音楽を聴いていても歌詞がうまく入ってこない。
頭をうまく働かせていくために、写経が必要であると感じる。
やっぱり俺は色んなところが壊れているので、それを補うために毎日のようにつづける習慣の中に、それらを補うためのことをやっていかなければならないんだと思う。
でも、睡眠不足が続くとほんとうに何もしたくなくなるので、そろそろ医者にいって睡眠導入剤をもらってこようかな。
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