見出し画像

【大阪庄内/芋煮会】誰でも無料!の芋煮会をやります

お久しぶりです。ジンノウチです。この寒くなってきた時期にぴったりではないかという会をごはん処おかえり上野さんと開催します。その芋煮会についての概要をお話しします。もっと詳しい背景などなどは別のnoteをご覧ください!

誰でも無料の芋煮会

芋煮会のチラシ。シンプルイズベストです。

今回の具沢山の芋煮、そしておにぎりも誰に対しても無料で提供いたします。

年末でコミュニティ感が人によっては親戚が集まって盛り上がり、そして人によっては希薄になります。
そんな時にこの芋煮会を通して、誰もが人の温もりを感じられる年末になるように、と誰に対しても開かれた芋煮会にしていきます。

また、会場となっているカレーサンド屋のカレーサンドも同時に無料で提供予定です。

来ていただいた方には、人数把握のための簡単なアンケートを記入してもらい、
そこにいろんな感想も書いてもらえたら、僕らとしてはとても嬉しいです。

芋煮とは/芋煮の効果

芋煮をご存知ですか?
僕は今年に入ってから知り、調べるうちに魅了されていきました。

芋煮とは、山形の郷土料理で、由来などはさまざまありそうですが、ここに代表的な説明も載せておきます。

芋煮には味噌と醤油の大きく2種類があるそう。

「芋煮」の発祥は古く、1600年代半ばともいわれている。当時、最上川舟運の終点だったといわれる中山町長崎付近は、上方から酒田経由で運ばれてきた荷物の引取がおこなわれる場所だった。しかし、当時は舟が到着したことを知らせる通信手段がなかったため、舟の船頭たちは荷受人が現れるまで何日も待たされることがあり、退屈をしのぐために河原で鍋を囲んで宴を開いていたという。船着場の近くに里芋の名産地・小塩集落があったため、手に入れた里芋と積み荷の棒ダラなどを鍋で煮て食べていたそう。それが現在の「芋煮」のルーツとされる。牛肉を使うようになったのは、昭和のはじめごろからといわれる。
「芋煮」は地域によって味付けや具材の種類が異なる。特に、日本海に面した庄内地域の「芋煮」は特徴があり、内陸部の「芋煮」の風習が庄内地域に伝わった際、養豚業が盛んな地域のため、肉は豚肉、味付けは豚肉に合う味噌味に定着したのではないかといわれている。

農林水産庁HP うちの郷土料理 から引用

最近は、この芋煮をみんなで囲んでお話ししたりするコミュニティのきっかけとしてさまざまな場面で開催されいるそうです。

被災地の復興やスタートアップの集会など、種類もさまざま。

同じ鍋の芋煮を喰う。そんな時間と空間に当日もなることを期待します。

心も体も温まろう

芋煮を食べて、おにぎりも食べて、心から温まり、人の温もりも一緒に感じてもらいたいです。

そして幸せな気持ちで、豊かな2023年の締めくくりを迎えてください。

お手伝い募集中

そんな楽しい芋煮会を僕らと一緒に楽しんでくれるお手伝いを募集してます!やってみたいな、そんな方はご連絡ください!

芋煮会
2023年12月29日(金)-30日(土) 18:00- なくなり次第終了
具沢山の芋煮、おにぎり、カレーサンド
誰でも無料!
主催:ごはん処おかえり
協力:こどもプロジェクト

お問い合わせ
Mail; daradarasurudara@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?