柔らかさと尖りもの

ネット回遊で色々見ているとき、棘を感じた気がしてスッと手を引込めた。表現者なんて大体どこかしらに棘を生やしてるものだとは思うけどね。

明確に刺しに行く風なものに自分で明確に刺さりに行くのはいいんだけど、
そうでないときは、なんだかお互いに不幸になりませんかって思う。

雑多にやってる人が雑多に言ってるのは気にならないけど、
ほんわか作風で行ってる人が棘生やしてるのを見ると、
クッションを触ったつもりが酷いササクレに当たった気分になる。

でも、これはこれで、不良が良いことしたのを持ち上げたり、
優等生がちょっとした失敗したのを目くじら立てたり、
ということと同じようなものなのかも…

どこまでがブランドイメージか、って問題も難しいよね。
ブランディングするつもりがないと気楽でいいけれども。

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