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強かであれ

ペリムは今「黒の棺」のことを調べていて不在だった。それに先立って処刑人のことを調べてくれたそう。ペリム優秀すぎる…。

知らないっすね

断罪党、断罪される側なのにやべー名前してるな。(辛辣なコメント)

へえ…そんなヤバいやつらが居たんだ…。そのわりに全然話を聞いたことがなかったぜ。リムサ・ロミンサスタートだったら馴染み深い名前だったりするのかな?ぶっちゃけ馴染み深くても嫌だが。

あー、なるほど、大人しくしてたんだ。そりゃ名前も聞かないわな。そんな断罪党だけど、首領の「ヒルフィル」が姿を見せなくなったせいで断罪党全体がまとまりを欠いているという。いろんな派閥ができて、次期首領の座狙って水面下で争ってるんだとか。

ほー……

つまり最強格の断罪党の、しかも急進派が秘宝を持ってるってことね。

ヴァ・ケビちゃんがこういうことを言うの珍しいな。いつも淡々と仕事をしっかりこなしているイメージがあったから意外かも。ただいつもジョシュアの無事は確認してくれてたね。優しい。人が傷つくのが嫌なんだな、きっと。

あのサハギン族を撃ち殺すメルウィブ提督が争いたがらない相手!?急にヤバさがガチになってきた件について。手を引きたいヴァ・ケビに反して、ジャックはあくまでも掟を破った断罪党をシメる気満々だ。

しっぽが…

ジャックも考えなしに敵対しようと言っているわけではなく、内部で次期首領争いで揉めている今こそ、全面戦争は避けられるのである意味好機という考えからのようだ。

相変わらずかっこいい居場所の決め方してんな。早速会いに行くと、急進派が秘宝の1つである「銀の涙」を売り払うことが分かった。ふむ、奪還するにはまたとない機会だ…。しかしなんと同じ情報を買った男が居て、闇商人の爺によると、表の世界の匂いがしたのできっとイエロージャケットの手先だろうとのこと。

ミリララ、大丈夫かなあ……。というかその理論だと闇商人の爺こそ危ない気がするんだが、慣れっこかな?まあ気を付けてね。

ギルドに戻って、急進派がイヤリングをウルダハの豪商に売るという情報を共有する。おそらくこの取引をきっかけに国外の有力者に近づきたいのだろうとジャックは言う。もちろんメルウィブ提督打倒のためだ。ついでにイエロージャケットっぽい人が同じ情報を買ったことも伝えておく。出遅れるわけにはいかないので、このまま取引の場であるコスタ・デル・ソルに乗り込むことになった。

ところが今まで渋っていたヴァ・ケビが突然「その役目、私がやる。ジョシュアとジャックは、ギルドで待ってて」と出て行ってしまった。ちょいちょいヴァ・ケビちゃん!?!?1人で行かないで!?!?死なないで!?!?

慌てて追いかけたら間に合った。よかった…。彼女が1人で先行した理由は、かくれてイヤリングを押収しようとしたから。ジャックは相手が誰であろうと戦うつもりだが、ヴァ・ケビは、イヤリングを持ち出したのが双剣士だと気づかれなければ断罪党に目を付けられずに済む。制裁は諦める。というスタンスのようだ。

ああ…ヴァ・ケビ…気持ちは痛いほどわかるよ…。双剣士ギルドはみんなの家で、みんな家族だもんね…。そうか、ヴァ・ケビちゃんは拾われたんだ…。大事なものを失いたくなくて周りが見えなくなってるんだ……。冷静に考えたらこれが結果まわりまわって悪手だって分からなくなってるんだもんな……。

ちなみに取引をするウルダハの豪商はゲゲルジュと旧知の仲だが、ゲゲルジュ自体は取引と関係なく、今は護衛や踊り子を引き連れて遊びに出かけている模様。その間に急進派とその豪商がコスタ・デル・ソルを貸し切って取引をするそうだ。なのでまかり間違っても民間人が巻き込まれることはない。

予想外の事態になった。かくれるで対応できるだろうか?ヴァ・ケビは引き続き騒ぎを起こさずに銀の涙を奪還しようとしている。

!!

ジャックも間に合った。よかった。

あくまでもジャックは戦うスタンスを変えず、ヴァ・ケビの説得に入る。

そもそもここでバレずに奪還できても、最終的に双剣士がやったとバレる可能性は高い。闘犬一家はすでに双剣士たちがしょっぴいて(イエロージャケットに引き渡したが)秘宝の1つを持っているのだから。

しかも掟を破る側が、双剣士やシーフのことを知らないはずがなく、間違いなく容疑者リストの筆頭候補になるだろう。だから後手に回るくらいなら先にこちらから戦いを挑んだ方がまだマシというもの。持論だけど。

さあ、ヴァ・ケビはどうする?彼女はうつむいて少し考えた後、顔を上げた。

かっこいいな…

ヴァ・ケビも、ジャックも、絶対にジョシュアが守るぞという覚悟をバチバチにキメて挑む。相手がなかなか多いので、かくれてだまし討ちというセオリー通りに戦った。護衛をすべて倒し、取引現場までたどり着く。

今おねんねしてる仲間のこと?(おねんねって言ってみたかった)そしてなんかいい感じに夜が明けて草なんだ。綺麗~。

このまま奪還できると思ったのだが、この人はウルダハでも最大級の紹介、東アルデナード商会に通ずる超大物の商人だという。え…国際問題になったり…する?面倒だな~…。

めんどくせ~

ほー!ナナシャ王妃って先代ってことはナナモ様の母上ってこと!?そういや最初にウルダハ王妃の…って話聞いたわ。あれマジだったんだ。

ジャックのこういうところめちゃくちゃ好きだよ。豪商だかなんだか知らんけど、あの厚顔のララフェルにもっと言ってやって!

お?援護射撃……か……?

振り返るとやはりお嬢様言葉がトレードマーク(?)のミリララが居た。ウルダハに変換したいのならイエロージャケットにお任せ!政庁はもともと返還するつもりで落札したんだからね!という。

うむ

は~…手を打って来たってなに?って思ったら、ちゃっかりメルウィブ提督直々の捜査令状を持ってきてた。負けだ負け!違法な略奪品の回収に協力していただけませんか?と言われて拒否はできなよなあ。

ダメ押し~

豪商は泣き出しちゃった。そしてそのまま連行され、銀の涙はミリララの手中に。これで秘宝バトルは1対1。絶対こうなると思ったよ!!捜査令状は予想外すぎた…。まあ…提督はどっちの味方とかじゃなくてとにかく秘宝を奪還したいんだもんな…仕方ない…。余談だけど、あのイヤリングは「身に着けたものに、神がかかった器用さを与える」という噂があったせいで盗賊がこぞって狙ったそう。ヴァ・ケビちゃん物知り!

まだ急進派との決着も、秘宝バトルも、なーんにも終わってないからね。ありがとうヴァ・ケビ…。

うわ、出た

可愛いという気持ちと腹が立つという気持ちがこんなに同時に湧き出てきたの人生で初めてなんだが…!?(でも憎めない)

しかしオカジとうってかわって、大人なジャックは拍手を送っていた。大人すぎる…。これ私がミリララだったら自分の子供っぽさに顔真っ赤になっちゃう。

たしかにそういったものを毛嫌いしていると思ってたから意外だった。ただ勝つためならそれくらいするし、そもそも闇商人は暗部に生きるが海賊ではないという謎理論をぶちかまされた。マジで海賊だけが憎いんだな…。

はわわ…

あー……。なんか理由はあるだろうなあって思ってたけど……こういうことか……。なるほどなあ……。うーん……これは歩み寄るのは難しそうだ……気持ちは痛いほど理解できるけど……、でも双剣士はもう海賊でもなんでもないから……。そもそもシーフも、海賊が完全に足を洗わないと入れない組織だしな……。意味は少し違うけど、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな感じになってんのかもね……。

マジで大人だ…。ちゃんと話を聞いて、受け止め、否定はしないが、あくまで自分のスタンスは変わりませんと提示する…スマートすぎるこの男…。やっぱモテるだろ?

むきぃぃぃぃぃぃっ!って声に出して言うキャラ久々に見たww流石に可愛すぎるなww

強いww

こらこら宣戦布告をするな!wwまさかすでに奪還されたイヤリングを奪いますよとか言い出すと思わなかったから面白すぎてゲラっちゃったわ。お前ら実は仲良しだろ。

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