空賊団レッドビル

皆さんは空賊をご存じだろうか…。海賊ではない、空賊だ……。イシュガルドでの昨今の飛空艇建造ラッシュにより、大飛空時代の到来が叫ばれてからというもの、最近巷を騒がせている存在らしい。

雲海を駆ける「空の冒険者」であるうちは問題なかったが、中には飛空艇を襲撃するような賊もおり、まさに海賊の空バージョンといったところ。

ここでとある船の持ち主に、操舵手と飛行艇が戻らないと相談を受け、キャンプクラウドトップまでやってきた。案の定、船はばっちり襲われていた。

けしからん奴らだ…。任せろ、民の安全を守るのも英雄の仕事…。

スッ…

オイオイこいつ死んだわ^^

英雄に喧嘩売ったって後で分かったら生きた心地しないだろうな～いや、案外気にしないか。気にしてたら賊なんてできないよな。（？）

ジョシュアが制裁をくらわすのかとおもっていたら、そこへ1人の飛空艇…というかマナカッターのような乗り物に乗った男がやってきて、すぐ近くへ着陸する。

…どちら様？褐色黒髪の男前風だけども。

乱鴉のレオファードってかっこいいな。黒いから鴉って呼ばれてんのかな？乱はどっから来たんだろ。そして取り締まってる人か何か？と思ったら普通にこの人も空賊団の人だった（笑）

ハハァ、なるほど！レオフォードは空賊というあり方に誇りを持っていて、こいつらみたいなチンケな悪さをしてるやつらに迷惑してるってワケね。

レオファードは銃を取り出し威嚇射撃を行い、1人で敵を蹴散らしてしまった。無力化がはやぁ～い！

この貰えるもんは貰うってスタイル、いいね！タダより怖いもんはないからね。操舵手は頷き去って行った。無事で何より。

さ、やること終わったしジョシュアも帰るか！しかしレオファードに早速声をかけられてしまい、帰宅予定はパーになった。

ども

お前だろ？ガーロンド・アイアンワークス社製のマナカッターを駆り、この空を飛び回っている冒険者ってのは。って言われるんだけど、そんな噂のされ方してんのちょっとやだなww

　　　　 　　／⌒ヽ
　　⊂二二二（　＾ω＾）二⊃
　　　　　　|　　　 / 　　　　　　ﾌﾞｰﾝ
　　 　　　 （　ヽノ
　　　　　　　ﾉ>ノ
　　 　三　　レﾚ

「ほら、あれがあのトールダン7世をやっちまった英雄だぜ！」
「マジだ！今日はドラゴンには乗ってないんだな！」

みたいなことじゃん（違う）

っていうかレオファードはジョシュアを探していたらしい。……なんで……？話を聞いてみると、とある仕事のために凄腕の冒険者を探しているとのこと。キナくさ～いと思ったけど、ケチな山じゃなくてさっきの盗賊みたいなゲスなやり方も好まないと明言され、まあそれなら話の続きを聞いてみようかな…？と居住まいをただす。

ちゅ、抽象的～！そう…。少年のような心を持つ人なのね。彼が言うにはアバラシア雲海の高空層に、レオファードが率いる空賊団の目印が立っているらしい。もし”極上の冒険”がしたいならそこに来いと言われた。随分な自信じゃん！！そこまで言うならさあ！行ってやろうじゃん？極上の冒険って気になるしさあ！

というわけでそれっぽいところにやってきたら、美女が立っていた。

アナスタシアって名前はよく見るけど、スタシアって名前は初めてだなあ。アジトに案内してくれるって！わ～い！マナカッターで空を翔ることしばらく。

上空に浮遊ハッチ？浮遊飛行場？みたいなのがあって、そこでマナカッターから降りた。暗かったので周りはあまり見えず、この時点ではあまり風景に感動とかもなかったのだが、スタシアが美しかったので感動した。

美しい

スタシアのスタはスターのスタかな…。星の輝きよりもきらめいているね…。（キショモブオジムーブ）

彼女の後ろをついてレオファードに会いに行こうとしていたのだが、突然彼女が立ち止まり、振り向きざまに「静かに」のポーズをされる。

SEXY Thank you…

…？！レオファード、スタシアという美女が部下（？）に居ながら、他の女に言い寄られている…！？

自由を愛している男、いいね、と思いつつもこう…どこかでこの成分摂取した記憶があるディス…（まだ擦っている）

ほー、協力しようって話だったのかしら？レッドビルが何人いるか知らないけど、人が多いに越したことはないと思いますケド…。

辛辣で草～という気持ちと、ポーズがセクシーすぎん？という気持ちで…。FF14のいい女たち、筋肉もしっかりあるし肉付き良くて目のやり場に困る。

でもこの顔は面白いwwこの人、絶対メイク薄目の方が可愛いだろ。バチギレして元カレの曲ばっか作ってた頃のテイラースウィフト的なケバさがある（全方位暴言）（やめなさい）

欲しいモノにレオファードは含まれているのだろうか…（邪推）（ご存じHLも大好きオタク）

捨て台詞を吐いて部屋を出てきたラドリアに鉢合わせ、ジョシュアはじろっとみられる。見ない顔だと言われた。そうね、ここ初めてだからね、来るの…はじめまして…。

スタシア煽り力たっけ～～レスバ強そうで草。女同士のバトル、現実世界のものでなければ見てて楽しいな。いいぞ！キャットファイトだ！と思ったのだが、意外にもラドリアが冷静で、嫌そうな顔はしていたが何も言わずに去って行った。さっきのレオファードとの言い合いとかを見て、スタシアの言葉にもめちゃくちゃ噛みつくと思ったんだけど…思ったより理性的なんだな。

人数的には大鷲連合の方が多いんだろうか？連合って人数多そうなイメージあるわ。なるほど、レオファードのスキルを鑑みてヘッドハンティングに来てるわけね。

ちなみにそのラドリアは、部下に「言われっぱなしでいいんですかい？」みたいなことを言われていたが、何と余裕のこの表情。

強かそうでイイね。創作でありがちな、大人かつファンタジーの世界を生き抜いてきた猛者であるはずなのにバカすぎる／弱すぎるみたいなの、矛盾してるなーと思って全然話が頭に入ってこなくなるからそのへん助かる。

ようやくここでジョシュアも部屋に入ることができた。真っ正面に黒髪美女の肖像画が飾ってあってマジで誰？？になった。奥さん？彼女？母親？まあこの飾り方はもう死んでるんでしょうけど…。

極上の冒険は欲しいけどべつに危険は欲しくないし、雲海の幽霊船は聞いてませんね。あんまりホラーは積極的に摂取したくないのですが…。

みんな調査や探検、お宝探しに乗り込むものの、なんと誰一人として戻ってこないらしい。それでいつしかついた渾名が雲海の幽霊船。シンプルにヤバイ飛行船で草なんだ。

出たよアラグ。だいたいアラグか愚かな人間のせいなんだよなこの世界。（暴言）

ふぅん？で、あとは腕利きの冒険者がそろえばレッドビルは晴れて幽霊船に乗り込めるわけだ。

まあいっちょやったりますか。そうとなったらすぐ乗り込もうということで、発着場にやってくる。噂の技師、ウタタが待っていた。

ちなみに幽霊船はかなり特殊なエーテルをまとっているらしく、それを感知して位置を探る装置をこのウタタが作ったそうだ。霊風の羅針盤というらしい。エーテル波形記録も集まり、航路の特定もばっちり。

さて、蒼天のクリスタルタワーにあたる、本ストーリー。いったいどう展開していくのやら…。