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森の子ら

記憶が飛んでいる……。なんだかとてもつらいことがあった気がする…。アイメリクが無事でよかった…。ここはアイメリクの執務室みたいなとこ…。

牢屋に入れられていた時間自体は短いだろうけど、とにかく大変なことにならなくてよかったよ。安心しました。おかえりなさい。君は本当にイシュガルドのためになんでもできる男なんだね。

ア”ッッ頭がッッッッ!


はあ…はあ…あぶねえ…致命傷だったぜ……。オルシュファンは…元気に生きてるから…今日もイイ!笑顔で…。俺の…心の中で…。(胸を拳でトントンと叩く)

オカジが辛がっていたらジョシュアも辛がりだしたのでまさか気持ちがリンクして!?と思ったらただの過去視だった。なんだ…。(なんだとはなんだ)

どうやらアイメリクがトールダン7世に直談判に行った時の様子のよう。

ビシッ(指差し)キマってるぜアイメリク…。というかここまで明言はされてこそなかったけどやっぱり父上なんだ…っていうか父上って呼んでいいんだ…。ってことはアイメリクは年取ったらこういうビジュになる可能性がある…ってコト!?

往生際悪いわけではないのが面白いよな。トールダン7世、まじで狸すぎる。何もわからん。

結末――七日七晩に渡る激しい戦いの末、王は死に、十二騎士の半数ほどもまた討ち死に、そしてニーズヘッグは双眼を奪われた――は残酷よな…。ここでマジでニーズヘッグが死んでいれば話はまた違ったのだが、すでにジョシュアが”視た”通り、邪竜は両目を失ってもすぐには死なず、フレースヴェルグの瞳を借り受け蘇り、今に至る…。そこから復讐の輪廻が始まったんだ…。進撃の巨人、アニメ4期13話だったかな。「森の子ら」ぜひ見てください…。その何話か前から見るとより一層分かりやすいと思うが…。

あー、あんまり意識してなかったけどなるほどね?これが蒼の竜騎士の起源なんだ…。っていうかやっぱりもう1つの目玉どこ行ったん?トールダンもちゃんと2個盗ったて理解はしてるんだよな。

来ました。罪の問題。これはねえ、トールダン7世派なんですよね私は。ここの主張のみに関してだけど。私は父が犯した罪は子や孫が忘れるべきではないが、償うべきものではないという考えなんだよな。

仰る通り。開き直るのはまた話が違うしよくないのだが、フレースヴェルグも言っていたように、謝るだけなら当事者じゃない我々はすぐできてしまう。ただそれで怒りや恨みが収まるかと言われると違うのだ。

トールダン7世は竜を裏切った王と十二騎士の行いはまさしく罪であると明言しつつも、必ずぶつかる疑問を提示する。

答えは否。と、私も思う。ただここからは庶民のオカジと統治者のトールダン間でも思考にかなりの乖離があった。

結局死ぬやないかい♪

これはね…ロジックとして理解はできる…人間は大義とか正義とかに弱くて…そういうごもっともそうにみえる理由があれば修羅にも鬼畜にもバケモンにもなれるんだよ…。と、弱気になりいいように国に消費されている庶民オカジ、気高きアイメリクの声で目が覚める。

つ、つえ~~~~!!アイメリク!!!やっぱお前だよ!!イシュガルドを救うのは!!!でもさ、どうすんの!?”遺恨を断ち切る”のって基本2パターンしかないと思ってて、
①加害して圧勝する(最悪パターン)
②反撃に出ず、武器を捨てる
の2択じゃん。

理想は②だけど、それは夢幻って言うか、そんなのはいそうですかそうしましょうが出来たら、1000年も続いてないじゃん、きっと。1000年の間に同じことを考えた人が居るはずなんだよ。でもできなかった人がいるはずなんだよ。だと信じたいよ…。

トールダン7世、キマッてんな…。この男、自分を正当化するためのカードというカードを切り終えていたとしても悠然としていそう。というか彼はまあ自分を正当化することが目的ではないわけだしな…。凄いよ、ある意味理想の統治者だよな。絶対国民になりたくはないけど。

これは議論の主題のすり替えだよな。まあ結局そう伝えなければならないので、アイメリク側からしたらかなり痛いところを突かれた訳だけど、トールダンは別にそんなことハナから気にしちゃいないだろうし。

この発言を聞いたとき、教皇となって全てを背負わされるのはどんな気分だろうなと、少しだけトールダンに同情した。今でこそ老獪でありたぬきのようだけど、彼にも若かりし頃や、ただ純粋に”正義”を信じていたころもあったんじゃないかと思ったりしてね。人間の尊厳…感情…命より大事なことって…たぶん、あることもあるんだろう…。

そうなの?

ああ…そういえばトールダン7世はアシエンと通じていて、その魂胆は利用するためというのは聞いていた。アシエン側から提供されたのがてっきり聖騎士の力だと思ったのだけど、これで終わりではないんだよな、きっと。魔大陸に行くとかどうとか言っていたから…まだアシエンたちは表立って動いていないことを考えると…何かがあるはず…それが”真の変革”につながるのだろうか…。真の変革…なんだろう…。

トールダン7世、「ゆめゆめ」とかも言いそう。(全く関係ない発言)

そして過去視から戻ってきたジョシュア。この間そこそこの間があるんだけど、ヒカセンって目を閉じてるんだろうか。それとも何もない空間で目を開いて視線を動かしてまるでその場で会話が展開されているような反応をしているのだろうか…。待ってる側、不思議な気持ちするに違いない。

でもトールダン7世、アイメリクのことをちゃんと「息子」って言うんだよな。愚かなとか冠詞はついたりつかなかったりだったけど、なんか…認知はしてたんだなー…ってコレ前も言った?

ジョシュア(??俺のことか??覚えてねえな…)

ここでアイメリクは、教皇庁でまみえた蒼天騎士たちは人知を超えた力を見せたと振り返る。アイメリクも見てたんだ。

勝者が歴史を作るからね。

あ~~~~~~~~~~~~~~やっぱり????ってことはこれやっぱマジで神降ろしなんすね??討滅戦か??

正直円卓の騎士というテーマが好きだからテンション上がるゥ~~!(カラ元気)アイメリクからは超える力を持ったジョシュアに(あと暁の血盟にも)教皇と蒼天騎士たちの追撃が依頼される。イシュガルドの内政問題に端を発しているため、断る権利があるとか言われるけど断るわけないだろ。って思ってたら、ここで最悪の選択肢が提示された。

…。”英雄”は教皇トールダン7世を追うと答えるべきなんだよな。この三択なら。でもジョシュアのことを考えて、そしてオルシュファンのことを思って、気づいたら間髪入れずに真ん中を選んでしまっていた。これで”英雄”ジョシュアは死んじゃった。ただちょっと力のある、友人の死を悼む暇を与えられず急き立てられるただの人間で、ただの冒険者ジョシュアになっちゃったんだな。とかちょっと思った。もちろんね…これで”英雄”をやめたりはしないんだけど…。ここでコントローラーを置いちゃうヒカセンも結構多いだろうなあと思ったんだよね…。絶妙な選択肢だよ、ほんと。

辛い

当たり前と言えば当たり前だが、アイメリクには教皇不在のイシュガルドを守り、政治的空白を埋め、国民を引っ張って行かねばならない。

しかも1000年続いた正義と言う名の欺瞞と向かい合い動揺することになるであろう国民たちをまとめなければならない…。フォルタン伯爵をはじめとする有力な大貴族に加え平民の実力者たちにも協力を要請し、国をまとめるつもりだそう。応援しかできないけど…頑張って…。

そうだね、竜が絶滅したわけではないから…。エスティニアンとルキアの闘志もバッチリ。ルキアは主に暁の支援をしてくれるようだ。

ルキアによると、教皇と蒼天騎士たちを乗せた飛空艇は東の空へと消えた。直ちに皇都上空を監視する監視所、キャンプ・クラウドトップに確認してくれたらしく、幸運にもラニエットから教皇座乗艇「ソレイユ号」の目撃情報が届いていた。

ソレイユ号は雲海北部に広がる高空層に向かったそうだ。かの地はバヌバヌ族の勢力が強く、ラニエットらアインハルト家の騎兵団は駐屯していない。つまり危地に赴く手段を探さねばならない。空とくればシド!!エンタープライズ号でいつぞやバヌバヌ族から颯爽と助けてくれたし、今度も助けてもらえないか…シドッ…!!

早速工房に居るシドのもとへ走って行って置かれている状況を説明する。エオルゼア全体に関係すると言えば蛮神「ナイツ・オブ・ラウンド」だろうか。その説明と、教皇たちが向かったであろう「魔大陸」の話をする。

ガイウス様、アシエンに騙されるような人には見えなかったんだけど、トールダン7世が騙されなかったのはやはり年の功がデカいのかしら。生来の性格かしら。

流石に放っておけないとのことでエンタープライズを出してくれることになった。やった~!

行くぞ!!

ランディングに行くとビッグスが「聞いたぞ……オルシュファン卿のこともな……。無理だとは思うが……あまり落ち込まないでくれ」と励ましてくれた。またちょっと泣いた。

ジョシュアたちがキャンプ・クラウドトップに向かっている間、タタルっちやウリエンジェ、リオルたちが暁の血盟メンバーの捜索を続けてくれるそう。それぞれが出来ることをしなくっちゃ。

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