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モーニングRUNその8

走ってモーニングを食べに行く(趣旨が変わってきた)シリーズ。
今回は牛丼チェーン店「すき家」の朝食第2弾。

第1弾はこちら


牛丼3大チェーン店、モーニングで行くようになってから店名を間違えないようになった。どれも読みが「・・や」なので、初心者の頃は「松家」「松の家」「すき屋」「吉野屋」などと表記が混乱したりした。

さて、話を戻す。
第1弾ではすき家の「ソーセージエッグ朝食」を記事にしたが、今回は「まぜのっけ朝食」だ。

刻んだオクラに温泉卵が乗っており、パックのかつおぶし、たまごかけご飯用特製醤油、味噌汁。

モーニングタイムにスピードを要求するなら、これがすき家最速の朝食と言える。「たまかけ朝食」も速そうだが、これは単純にたまごかけご飯のみではなく、小鉢やのりが付いている定食で、卵も自分で割るタイプなのでタイムをロスする。一方で「まぜのっけ朝食」はかつおぶし袋を開けさえすれば、あとは具材と醤油をささっと混ぜてご飯にのせてかき込み、味噌汁で流し込む、というスピーディーさ。最速だ。 いや、でも「牛丼」単品の速さには負けるか・・・。

走って店に来たものの、別に急いでいるわけではない。むしろゆっくり朝食をとりたいので(早食い後のランニング再開は胃に負担がかかる)、「納豆まぜのっけ納豆朝食、ご飯ミニ」にした。これで330円だ。ありがたい。

全ての具材を混ぜて食べるのが本来の食べ方だが、急いでいないので、まずは温泉卵を崩さぬようにご飯の上に避難させて、オクラに鰹節をかけて醤油を少々たらし、混ぜたものを少しずつ口に入れる。サラダ感覚だ。そして先程の温泉卵を単体で味わう。この時、黄身を破らないよう細心の注意を払う。

さて、味噌汁で口の中を一度リフレッシュさせていよいよご飯だ。納豆にネギを加え醤油をたらしよく混ぜる。それをご飯の上に広げ、一口ずつゆっくり味わう。ランニングで失われたエネルギー源が補給されていく。そして味噌汁でFINISH。この定食もこうして一品一品味わえば、もうそれはコース料理だ。さあ、食べ終わったらランニングを再開して温かいコーヒーでも飲みに行くか。すぐそこまでなんだけどね・・・。