初めまして

あいさつ


初めまして、6月から滋賀県東近江市永源寺地区の地域おこし協力隊になりました綿貫 慧です。

小学校入学とともに、東近江市の隣にある近江八幡市に引っ越してきました。
小さい頃はペンギンやカメが好きで、将来の夢は獣医になること。
今は犬が一番好きかな(トイプードルを飼っているという理由もありつつ)。

大学では北海道に行き、動物や植物について学ぶ。
大学選びでは最後まで沖縄か北海道で悩みました。
決め手は何だったのかよく覚えていないけど、北海道の大自然を体験できたのはとても良かったです。

卒業後は地元滋賀に戻り、就職。
富良野自然塾というゴルフ場を森に還すイベントに参加するため、再び北海道へ。
そこで環境教育や森づくりについて学ぶ。
ここでの経験もまた、僕にとってとても刺激的なものでした。
五感をフルに使ったフィールドワークをしたり、グループワークをしたり、実際に植林してみたり。

研修後は滋賀に戻り、県主催の林業者育成アカデミーで林業のいろはを学ばせてもらいました。
そこで出会った講師の方々や先輩たちの話を聞き、広葉樹の、さらには東近江の取り組みに興味を持ち、協力隊になることに。

協力隊の活動

東近江市の永源寺地区には豊富な広葉樹があります。
全国的に広葉樹の利用が見直されていますが、ほとんどが薪炭材としての利用になります。

広葉樹の利用で問題になるのが、安定供給と規格化が難しいこと。

そこで私が取り組むのが、広葉樹利用の促進。
1.伐採から製材、加工までの流通を見える化することで、永源寺の広葉樹材の価値を高める。
2.木材は乾燥の工程を経る必要があるため、在庫の管理が大変。
乾燥期間の短縮や在庫の回転率を上げて対処できるようにする。


これからも永源寺や広葉樹のことをより広く知ってもらえるよう、情報発信を積極的に行っていくつもりです。

少しでも興味を持ってもらえるよう、内容も工夫を凝らしていこうと思うので応援よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?