ピアサポーターとしての夢

その時は　突然　やって来た

精神ピアサポーターとして活動を
していきたい、まだまだ　この支援は
行き届いていない！
自分で　やれば……
どこまでできるのかは皆無
でも　やらなきゃ何も始まらない

訪問介護のパートをしている
会社に寄ると　社長、サ管理者のAさんが居た。
お疲れ様でーす！
私はこの会社が好きである。

人間関係が良いのだ

そこで、1人今月で辞める人の話を
聞いてみた。
辞めるんですね…
Aさんは　うん…マッサージの仕事が
やりたいんだって。
そうなんだ！
しばらく　伝票など片付けながら
ふと言ってみた。

実は…私もやりたい事が見つかって…
社長も　Aさんも　😲こんな顔。
いやいや　ここ辞めないですよ、まだ。
なに？なに？

実はピアサポーターとして活動をしていて
それを個人でやろうと思ってます。
？？？？？？？？？？？
社長

---

「なに？それ？」

当事者同士のサポートなんですけど

ぷゅあ？？

いえいえ、ピアてす(笑)

どんな事するの？

カクカク・シカジカ…
そこで　カミングアウト💬

精神ピアサポーターなので

私も当事者なんです！

あー言っちまった😧

まぁ、いっか

社長は目をキラキラさせて、

それ、うちでやろうよ！

訪問でやってみて、利用者の中には

そういったった人も少なくない
僕、営業するから！

え？

ホントですか？
満面の笑みの社長、そしてAさん。

当事者同士の会もやりたいし、
リカバリーストーリーもやりたい

それなら　うちの空いてる部屋使ってよ！

え？

まじかぁ、なんだ　この流れは？
あとは　料金設定とかも考えなきゃだよね
もー

バック・アップしすぎ

とっても嬉しかった

私のカミングアウトなんか
まったく気にしてなくて
やりたいって言ったことを
応援してくれる！

だから　この会社が好きなんだよ

ずーっと1人で何処から始めようか

考えて頭がパンクしかけてたから

この突然の　歓迎！

こんな事あるんだ
涙が出そうになる
こんな助っ人いや
強力な応援団

私は　感謝した。

ひとりでも多くの人のサポートを

したいし、共感したい。

なんか　肩の荷が　すーっと
降りていく

ありがたい。

ありがたき幸せ。

今の私は幸せである。

つづく