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【キャンプ場予約】キャンプに行こう!

今回は、『キャンプをやりたいけど、何からしたら良いか分からない』方や『キャンプって道具揃えるハードルが高そう』、『キャンプ場の予約の取り方が分からない』と思うキャンプ初心者向けに、キャンプに行くまでの流れについて以下の項目に沿って解説していきます。

  1. 準備

  2. キャンプ場の選び方

  3. 予約の取り方

  4. 選択肢


まずは準備をしよう

必要な物は?

キャンプをするには様々な道具が必要になりますが、最低限必要なものについては、以下の道具になります。

  • テント

  • 寝具(寝袋とマット)

  • テーブル

  • チェア

  • ランタン

  • 食器

  • 調理器具類

以上の道具が必要になりますが、初めてで全ての道具を買い揃えるのはハードルが高いと思います。そういった方には、レンタルサービスやキャンプ場自体が貸し出しをやっている所もあるので、そちらの確認をオススメします。全ての道具を揃えないでもキャンプは出来ると分かれば、ハードルもグッと下がると思います。
また、各道具の詳しい解説については下記記事にまとめてあるので、よければご参考ください。

どこのキャンプ場に行こうか?

意外に重要な選び方

次にキャンプ場の選び方についてですが、各キャンプ場にはそれぞれ特色があります。
林間、臨海、湖畔などのロケーションはもちろんですが、標高や寒暖差、車の乗り入れが出来る、出来ないもあります。
揃えた道具によっては選んだキャンプ場が適さない場合もあります。
例えで極端な話になりますが、夏用の薄い寝袋で冬の北海道のキャンプ場に行こうとしたら、それはもうキャンプではなく、サバイバルになります。下手したら生命に関わります。
上記だけを読むと『やっぱりキャンプはハードルが高い』と思うかもしれませんが、大事なのは道具を加味した上でキャンプ場を選ぶまたは、キャンプ場に合わせた道具選びをするということです。
そうすればキャンプは安全・快適に出来ます。

キャンプ場の特徴

以下ではキャンプ場のロケーションについて解説します。

林間キャンプ場
木々に囲まれたキャンプ場。
場内に川が流れている所などもあり、夏には川遊びもできるなど、ファミリーキャンプに人気なロケーション。
木々に囲まれているおかげで、夏場は比較的涼しく、風の影響を受けづらいので快適に過ごせる。しかしその反面、夜露などで濡れたテントが乾きづらいなど、撤収時に時間が掛かることもある。

臨海キャンプ場
海のすぐそばのキャンプ場。
見渡す限り海のロケーションと波の音で癒される。市街地に近いキャンプ場も多く、買出しや緊急時にも対応しやすいなどのメリットがある。
キャンプ場によっては地面が砂のため、専用の道具(砂地用のペグなど)が必要になる場合がある。また、海からの風の影響を受けやすいので、風対策が必要。

湖畔キャンプ場
某有名アニメのロケ地に使われたキャンプ場があるなど、ロケーションも良く、人気のキャンプ場が多くある。地形を活かしたアクティビティのあるキャンプ場も多く、ソロ〜ファミリーまで人気が高い。
湖畔のすぐそばなどは、斜面になっている所も多く、キャンプ慣れが必要な場合もある。

芝生キャンプ場
日本一有名と言われるほどのキャンプ場があるなど、人気なロケーション。芝生の上は転んでも危険が少ないなど、小さいお子様のいるファミリーに人気。広大な芝生を裸足で歩くととても気持ちがいい。
雨が降ると水捌けが悪く、テントや道具がびしょ濡れになることも。芝生からの湿気が多いので湿気対策が必要。

以上が基本的なキャンプ場の特徴になります。
※各ロケーションのキャンプ場にはテントに車を横付けできるオートキャンプ場なども含まれています。
 例:Yoshiオートキャンプフィールド(林間キャンプ場)みたいな感じです。

キャンプ場の予約はどうやればいい?

予約のやり方の違い

予約のやり方にはいくつかあります。
代表的なのが、キャンプ場紹介サイトを通してのネット予約キャンプ場のHPからのネット予約電話予約予約不要の4種類があります。

  1. キャンプ場紹介サイトを通してのネット予約
    ネットで『キャンプ 予約』を検索した場合は大体の予約がこの方法になると思います。
    キャンプ場紹介の専門サイトから場所、日程、等必要事項を記入して完了です。

  2. キャンプ場のHPからのネット予約
    上記1のサイトの中にはキャンプ場の紹介は載っているが、稀にキャンプ場運営HPからでないと予約出来ない例もあります。その場合は直接HPから必要事項等入力し、予約する必要があります。また、上記1のような紹介サイトに登録されていないキャンプ場もあります。

  3. 電話予約
    上記1のサイトの中には稀に電話予約のみに対応しているキャンプ場があります。また、上記1のような紹介サイトに登録されていないキャンプ場もあり、キャンプ場HPから電話予約のみ対応の場合もあります。

  4. 予約不要
    そもそも予約不要(出来ない)のキャンプ場もあります。この場合は完全に先着順になるので、事前に電話等で混み具合などを確認の上で来場することをオススメします。

他の選択肢も考えておこう

人気キャンプ場の場合は希望日に予約が取れないことはよくあることです。
その場合は希望日のキャンセル待ちを申し込んでおき、他のキャンプ場の予約を取ることをオススメします。
ほとんどのキャンプ場がキャンセル料を設定していますが、実際にキャンセル料が発生するのは予約日の数日前からなので、第一候補のキャンプ場の予約が取れない時の保険としてとても有効です。

まとめ

いかがでしたか?
基本的には普通の旅行予約とあまり変わりはないと思います。
そう考えるとキャンプに行くハードルも高くないと思います。
ただ、準備の面では事前に行き先の情報をしっかりと確認する必要があると思います。
キャンプは、初期費用は普通の旅行よりも掛かるかもしれませんが、キャンプ場の利用料金に関しては4人家族でも10,000円〜20,000円程度で行けるのでコストパフォーマンスは良いと思います。
この記事を機にキャンパーが増えてもらえたら嬉しく思います。

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