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あなたの憧れは何だろうか?私は、エラボーという万年筆に自己の理想を幻視している。そのことについて、つらつら書きたい。 理想の姿「エラボー」2023年の11月、もう少し遅ければ、白い雪として舞えたはずの"みぞれ"へ、ささやかな追悼としてガリガリ君をかじっていた。同時に、私は堂々巡りを繰り返していた。PILOT社の万年筆値上げに伴い、エラボーを買おうかどうか…。 文具店に足を運ぶと意識が遠のき、気付いたら手元に万年筆がある経験は無いだろうか?私はよくある。ふと手を見るとエラボ