見出し画像

DAOLaunchは、Astar & Shiden Builders Programに参加しています。

DAOLaunchは、Astar & Shiden Builders Programに参加申請を提出し、現在審査を受けている段階です。
4日後には結果が出る予定で、9月25日14時現在コアチームの投票が行われ採決がとられ、7名の方がYes(100%)と回答がオープンになっており、順調に進んでいます!
*上記のBuilders Program公式ホームページで内容を見る事ができます。
DAOLaunchの公式ホームページはこちら。

スクリーンショット 2021-09-24 213747

『スタートアップがブロックチェーン技術で金融を自由にデザインする』をコンセプトに開発するDAOLaunchが、Astar & Shidenネットワークを開発するStake Technologiesとどういった連携した活動がしていけるのかを説明していきます。

Stake Technologies
Stake Technologiesは『WEB3.0を実現する。ブロックチェーン技術の利用を中心として、次世代のWebであるWeb3.0の実現を推進していきます。誰もが意識することなく、テクノロジーの利便性を公平に享受できるようにすること』をモットーに活動しています。PolkadotおよびKusamaに向けて、Ethereumバーチャルマシン(EVM)やWebAssembly、Layer2、著名ブロックチェーンとのブリッジ機能などをサポートするスマートコントラクトハブ「Astar Network」「 Shiden Network」を開発するコアチーム(CEO 渡邉創太氏)です。
マルチチェーンスマートコントラクトハブとしての機能を強化するため、PolkadotおよびKusamaだけでなく、ETH、BSCなど現在メインのブロックチェーンもPolkadotのパラチェーンとして繋がるとこで、AstorNetworkへつながる予定です。
また、Kusamaのオークションでは、Shiden Networkが約33億円(138,457 KSM)を調達しました。

画像2

そして、9月6日、日本マイクロソフト社も支援協力に乗り出し、AstarとShiden上にアプリケーションやインフラストラクチャーを作る日本のプロジェクト、特に世界を目指す日本のプロジェクトに資金提供する33億円規模のファンド「Astar Ecosystem Growth Fund Ⅰ」を立ち上げました。

マイクロソフト社は、自社のグローバルネットワークを活用し、グローバルで活躍する起業家、ブロックチェーンエンジニアを包括的に支援し、ブロックチェーンのさらなる分散性を担保し、Aster Network/Shiden Networkのエコシステムの一員として強力なサポート、エコシステム構築で協力すると発表しています。
その支援ファンド「Astar Ecosystem Growth Fund Ⅰ」の中のひとつのプログラムが、Astar & Shiden Builders Programになります。

Astar & Shiden Builders Program
Astar & Shiden Builders Programに採用されると多岐に渡る支援を受けて、DAOLaunchの活動の幅を広げる事が可能となります。

経済的サポート:インフラ系プロジェクトや実績を出したプロジェクトへのGrant(助成金)、直接的なインベストメント、dApp Stakingを通したアプリケーションプロジェクトへの支援(Astar Network・Shiden Network向けプロダクトを開発することで、ブロック生成報酬の一部を獲得できる。)

技術的なサポート:ハッカソンの開催や、開発チャレンジ企画の実施、開発者向けイベントやキャンペーンの実施

マーケティングサポート:取引所などとのキャンペーン、投資家・VCの紹介

AstarとShidenとの連携:開発で蓄積した知識や経験を共有しプログラムに活用可能。

これはYoutube「CONNECT TV~Stake Technologies(CEO 渡邉創太氏)インタビュー」で今年の2月に話している内容を地で行くプログラムであると感じました。「パブリックブロックチェーン世界で挑戦する日本の企業として前例を作っていくので、自分を使ってほしい。」
是非、インタビュー前後編と見てもらうとポルカドット界隈のブロックチェーンが理解できると思います。


■Astar & ShidenxDAOLaunchが描く未来に関して

そして、DAOLaunchがAstar & Shiden Builders Programに参加する経緯と思い描く未来に関してCEO 今山朔郎に聞いてみました。

『アメリカ西海岸では、成功したクリプトスタートアップが新しいスタートアップへ投資、新しい経済圏ができる手助けをするという良い流れがすでにできているのに対し、日本は完全に周回遅れになっている。世界で通用するクリプトプロジェクトとして、この流れを日本人起業家にも作っていきたい。』
shiden/aster社とのお話の中でこういう話をさせていただいたのですが、彼らみたいな存在はとても心強く、我々も志を共にし日本人起業家として世界で挑戦する数多くのスタートアップに向け、窓口になるような存在を目指したいと思っています。

また、多くのプロダクトがイーサリアムの手数料が高すぎるという事が大きなネックになっており、BSCにはすでに対応してますが、PolygonやAvaxなどのL2、SolonaやCardanoなどL1に対応するなら、ネットワーク費用として最低限彼らの通貨を保有することを起業家に促す必要があります。
クリプトの人間ならばそれは当然の概念なのですが、僕らは、クリプトを今まで扱ったことにないスタートアップにも焦点を当てていこうと思っているので、採用ブロックチェーンの説明を技術的観点以外からもする必要性があると思っています。その点においても、日本人の方が率いて世界基準で知名度/技術力のあるshiden/aster Networkは、日本人起業家が世界に挑戦する時に際して採用するブロックチェーンとして、非常に説得力があるなと感じています。

Builders Programを通じて、DAOLauchからどんどんスタートアップをローンチしてshiden/asterへ流動性を流していく事でwin-winの関係性を築いていこうと思います。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?