見出し画像

自分の"キャパ(器)"による仕事への影響

フリーランスで活動を始めて、依頼も少しずつ増えてきた。売上も徐々に増え始め、他のことに一切手がつけられない、自分の余裕も無くなってきたところで気づいた。

あれっ?、引き受けたのいいけど納期大丈夫?って。

ここまでは大丈夫できる。これ以上はできない。この線引きが重要。この線を越えてまで受注するメリットとデメリットがある。そらと"引き受け方"で今後に影響も及ぼす。

メリット、デメリット

メリットは売上、信用、限界だと思っていたキャパが広がる。

デメリットは時間がなくなる、余裕がなくなる、質が下がる可能性がある、記事に遅れると信用を失う。

以上の内容から個人的には、メリットよりもデメリットの方が影響が大きいのではないかと感じている。

引き受け方

期日を通常よりも長くもらうこと。ただでさえいつもよりも余裕がない中での依頼になるので、トラブルやイレギュラーも起こる可能性が大きい。この辺りも配慮すると、通常1ヶ月であれば、1ヶ月半、可能であれば2ヶ月は欲しいと個人的には思う。

自分で選択する

あらかじめ◯件までと決められるといい。でも始めたばかりだったり、新しいことにチャレンジするとその物差がないので判断が難しい。

最初は感覚になってしまうけど、いつもよりも必ず余裕を持って受注すること。優劣をつけるのはおこがましいが、仕事である以上、優先順位があると思う。そんなときに限って大事なお客様だったりすると、何とかしたいと思うのが普通だろう。ここで事情をしっかり話し、理解をいただいた上で、いつもより長めの納期をもらう。それでもOKな方は、あなたを末長く応援してくれるお客様かもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?