健康のために弁当を作る、コンビニ弁当は避けている

健康のために弁当を作っている

コンビニ弁当は避けている

買うにしても、お持ち帰りできるお店の

できたてを持ち帰る

少しでも健康に気を使うのは
非常に大事です!


コンビニ弁当を買う人や


菓子パンとかを買う人がまだまだいる中で


私も昔お持ち帰りでこんなことがありました


いかにも「昭和」な、
町の食堂でテイクアウトを頼み、


待っていたときの出来事。


私は、厨房の料理人の爽快な手さばきを見るのが好きです

揚げ物とかだと、

熱い油や熱湯に瞬時に火を通す
調理で、


200度くらいになることもあるので、
あの感じですが好きなんです

ふと戸棚から、料理人は


テイクアウト用のプラスチック容器
を1つ取り出しました。

ふと、

あんな高温の料理を、
あんなプラスチック容器に入れて
いいのだろうか!?と・・・

テイクアウトを受け取ったあと
底から見てみると、


凹凸の字で「PS」と記載されていました。


ポリスチレンでした

これは、
耐熱温度は70~90度とされている
プラスチックです。

これに、出来立てホヤホヤの
熱くてすぐには食べられないほど
高温の料理を入れていた・・・

さて、
ポリスチレンは、
いくつかの有害化学物質を原料に
作られています。


そしてそれらの物質は、脂溶性です。


脂溶性とは、そもそもなに?

私たちの体内の
脂質が多い部分に「なじみやすい」
ものって、イメージです

薬もこの中に含まれます

そして、体内に取り込まれたときに
最初に影響を受けるのが脳細胞です。

脳の60%は「神経細胞膜」という
脂質でできていて、

他の臓器にはないほど、
脂質を多く含んでいます。


では取り込みやすい脳への
有害化学物質の蓄積が継続すると、
一体どうなるのか?

これについては、
様々な研究がされています。

例えば、
2004年に、産業技術総合研究所
ヒューマンストレスシグナル研究センター
国立環境研究所の研究グループは、


環境ホルモンが、脳、
特にドーパミン神経にどのような影響を
及ぼすかを研究するため、

生後5日目のラットの脳に、
プラスチックに多用されている環境ホルモン、


フタル酸エステル類や
フェノール類を直接投与しました。

すると、4~5週間目で彼らは
正常なラットよりも1.5倍も運動量を
増加させました。

他にも、
生後5日目のラットに、
食品容器など様々なプラスチックの合成に
使用される物質ビスフェノールA、
6-ヒドロキシドーパミンを投与しました。


すると、
8週目で、脳の免疫細胞のうち
TH免疫活性(ヘルパーT細胞)を低下させて
いることがわかりました。


さらに、
生後5日目のラットに、
ノニフェノール(ゴム用老化防止剤)、
P-オクチルフェノール(乳化剤の一種)を
投与しました。

すると、
8週目で、脳の免疫組織のうち、
ドーパミン神経の発達が阻害されている
ことがわかりました。

これらはドーパミン神経の発達が
明らかに阻害されていることを
意味しているといいます。

ドーパミンとは何?

運動調節、ホルモン調節、快の感情、
意欲、学習などに重要な役割を担っている
と言われる神経伝達物質。


これらが阻害されるということで
厚労省の2002年の調査では


小学生の20人に1人は学習障害(LD)、
40人に1人は注意欠陥・多動性障害(ADHD)
と発表されており、

ADHDの社会的な認知もあって
増加したという背景を除いても
明らかに増加傾向と言えます。


ほかにも、
自閉症、
重度のうつ病、


さらには、大人になってからも
育児障害(つまり虐待)、
若年性痴呆症

など、

有害化学物質が体内に蓄積することに
よる人間の脳への明らかな影響が
多く指摘されているのです。


こういったことの相関関係として
避けて通れないのが、

私たちにとってあまりにも日常的
となっているプラスチックなのです。


コンビニ弁当やパックの惣菜が多く
しかも電子レンジを多用しているなら、
なおさらですね。


警告します。


そのプラスチック容器、溶けてますよ。


食べる物に気を使えるようになったら、


つぎは、他も見てみましょう


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