リーキーガット症候群とは?
薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡です!
消化の悪いものの代表で、小麦が特にひどいという話をしていたら、
そこから、グルテンの話が出て来て
グルテンがリーキーガット症候群の原因になると話が広がりました
あなたは、リーキーガット症候群って知ってますか?
今日は簡単にリーキーガット症候群の説明をしますね!
『リーキーガット症候群(腸もれ症候群)とは』
日本語の正式名称は「腸管壁浸漏症候群」といいます。
簡単に言うと、
腸の粘膜に穴があいてしまい、本来排除されるはずの有害物質(毒素)が体内に取り込まれてしまう状態のことです。
腸に穴が空くのか???
腸の粘膜には目に見えない小さな穴があって、
体にとって必要な栄養素で取り込むべきなのか、
はたまた有害な物質で排除するべきなのかを見分けて、仕分け作業をしてくれています。
これが
「腸は免疫器官」
と言われている最大の理由です。
腸粘膜の役割がしっかりと果たされている場合は問題はなく、
不必要な物質は体内には取り込まれません。
しかし、「リーキーガット症候群」になってしまうと、
有害物質が体内にどんどん取り込まれていく
という恐ろしいことになってしまうのです。
次の記事では、原因などをまた細かく紹介します!
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