2023年7月現在の国際線移動レポ(エバー航空復路編)
復路編でございます。
往路編はこちら
復路はエバー航空で桃園発を利用。
朝8時発なので前日に空港へ行き空港内のカプセルホテルで前泊。
土産を事前に買おうと思ってホテルのある第2ターミナルへ一旦行ったものの土産屋がほぼ無く第1ターミナルへ行く羽目に…
桃園空港は完全にキャパオーバーしている状態がずっと続いているため無理やり拡張している部分が多々あり、もはやどちらがメインなのかとかも無く第1にしかない土産屋があれば第2にしかない土産屋もあったりとグチャグチャなので非常に不便。
エバー航空は第2のみだがチャイナエアは両方使用というところも不便具合が際立っている。
現在桃園空港には第3ターミナルを建設中なのだが、当初の計画では2018年には完成していたはずのところ現在は2026年完成予定となっている。
しかしあと3年という状況でまだ骨組みもまともに組めていないこの状況で本当に26年に完成するのか疑問。
台湾はMRTにしろなんにしろ基本的に予定通り工事が進むことがまず無いので当初から8年も遅れている時点でもう予定もクソもないだろうという感じなので、26年に完成なんてしないのだろうなと思っている。
それはさておき第2ターミナルのカウンターでチェックインを済ませる。
エバーのスタッフは日本語で対応してくれた。
私はスターアライアンスゴールド保有だが、桃園空港のエバー航空の場合はビジネスカウンターではなくゴールド専用カウンターとなる。
エバー航空の会員制度にもゴールドがあり、そこと同じ扱いということである。
保安検査は多少混んでいたが羽田ほどではない。
ただ検査員が何故かずっとイラついていて中国語で荷物についてなにか言われたが中国語なんて分からないので英語で聞き返したら「ノートPC入ってねぇか!!」とキレられる。入ってねぇわ。
中華系の人は基本キレてるか雑である。
そんなことでいちいち構ってたらやってられないので気を取り直してラウンジへ。
桃園空港はエバー航空の本拠地なのでエバー航空運営のラウンジがグレードごとに4つあり、全て第2ターミナルにある。
今回私はエコノミー利用でスターアライアンスゴールド扱いなので2番目のグレードのThe Starを利用できた。
私は食べなかったがハーゲンダッツ盛り放題は嬉しいかもしれない。
エバー航空ラウンジといえば焼き芋が有名。
壺に入って温められているのだがこれが非常に美味しかった。
その他の料理は台湾料理と洋食で半々くらいだった。
腹ごしらえも済ませたので免税店でも見つつちょっと早めに行こうかと思い30分前にラウンジを出たのだが、ここで衝撃の事実を知る。
ゲートはB6だったのだがなんと第1ターミナル側なのである。
意味が分からない。カウンターもラウンジも第2ターミナル側にしかないのにゲートが第1ターミナル側にアサインされるなんてこと普通あり得ないだろう。
ちなみに第1と第2は制限エリア内では繋がっているので移動可能なのだがなんでそんな移動させられるのかという感じである。
桃園空港は案内が少なかったり、エレベーターが奥の奥にあって上下移動しにくいとか、コンビニがクソほど小さいものが1店舗だけとか、いろいろ不便すぎるのだが最後の最後でこの仕打ちである。
桃園空港は3回目の利用だが、正直もう二度と使いたくないくらいである。
ANAにも匹敵する豪華な機内食だったので機内食だけは満足である。
ただここも初手中国語で何を言っているのか分からない対応ばかりだった。
一応日本人CAも乗っていて飲み物を渡す時だけその人で日本語対応されたが、英語対応もほぼ無いのはどうなのだろうかと思った。
食後にコーヒーを配って回っている時もほぼ中国語で聞きまわっていて何を配っているのか分からなかったが、最後の方で英語が聞こえてからあれコーヒーだったんだと知ったくらいである(しかも早歩きで爆速で後ろへ行った)
普通は母国語と英語を交互に案内するものだと思うがエバー航空はそういう気遣いはしないらしい。
搭乗時間も短いし、今後は使いたくないとかそこまでは思わなかったがANAかエバー航空どっちと言われたら即答でANAだろう。
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