クラシック百貨店とかアリス=紗良・オットさんの話
先日、ホルストの組曲「惑星」の話をしました。
その中でカラヤンの1981年録音のCDを紹介しました。
このCDを購入してきた時に添付されていたのが、このコースター。
右のは開封して既に使っています。
ストーンペーパーのコースターというから熱いものを乗せても大丈夫なのかと今調べてみましたが(Wikipedia)そんなことはないそうです。
水と汚れに強いらしい。
なんとこんなサイトへの案内がついていました。
それから包装用のビニールパッケージに(あれを開けるのが未だに一苦労だったりします)、貼ってあるシールを二枚送ると「クラシック百貨店Book」がもれなくプレゼントとも!
と言う訳でもう一枚CDを購入して応募してみたところ、先日送られてきました!
上が表表紙で、下が裏表紙。
内容はというと、丹念にサイトを見ていくとかなりは網羅出来そうです。
私がファンであるアリス=紗良・オットさんが新しいCDを出していたのは知らなくて、記事を読んで慌ててチェックしました(^_^;)
アリス=紗良・オットさんはドイツと日本人のハーフです。
コンサートでは(日常的にも、だと思いますが)裸足でピアノ演奏するので一部では「裸足のアリス」とも呼ばれているとか、いないとか・・・・・・
彼女は2019年2月に多発性硬化症と診断されていたと公表していますが、活動は継続しているので、治療により寛解状態であると期待しています。
昨年、「月の光」(ドビュッシー)が聴きたくなって購入したのが切っ掛けなので、私は俄ファンなのですけどね(^0^;)
昨年、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番を弾いている動画を見た記憶があるのですが、見つかりませんでした。
彼女の演奏動画を見ると気づくのは、手が大きいこと。
これはピアニストとして恵まれた天分です。
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番は冒頭の鐘の音を模した音が繰り返されるのですが、ここは音域が広くて、手の大きくない人(特に女性ピアニスト)は音をばらしたアレンジで乗り切るらしいです。
私が見た動画ではアリス=紗良・オットさんは問題なく弾けていました。
と言うことで、代わりに、みんなのよく知るラ・カンパネラの動画を貼っておきます。
最後に私の大好きな「月の光」も聴いてみて下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?