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投稿のことなど

「オール讀物歴史時代小説新人賞」の締め切りが迫っています。
期日は今月の20日。
WEB受付開始が2月でした。

昨年は締め切りの10日程前にオール讀物主催の小説講座がありましたが、今年は開催されませんでした。
ギリギリでの講座は精神衛生上悪くて、無くて良かったような、でも在っても悪くないかも・・・・なんて複雑な感情w

昨年はこの賞に初投稿でしたが、別の長編を書いていた都合もあり、書き上げてしまうと2月の受付開始早々に投稿を済ませました。
ところが小説講座では編集の方が「受付開始早々に投稿してくる人がいますが、どういう考えなんでしょうね。印象も良くないです」とおっしゃって、ショックでした(>_<)
もう投稿済ませた人には酷・・・・・・・

というわけで、今回はクーリング期間を置いてから推敲を繰り返すという手順を踏みました。
結果的に、これは悪くなかったです。
同じようなことは世界最高のベストセラー作家のスティーブン・キング先生も「書くことについて」の中で話をされていました。
どうしても書き上げたばかりの時は思い込みも強いし、書いているときと同じ視点で見直してしまいます。
そのせいで同じ見落としを繰り返してしまうのです。

今回は2ヵ月のクーリング(キング先生は3ヵ月を推奨しています)で推敲を始めましたが、「頭、どうかしていた?」「なにを書いたのだろう?」という場所が幾つもありました。

オール讀物歴史時代小説新人賞の良いところはWEB応募なので印刷や紙綴じなどの作業が不要なことヽ(^。^)丿
嫌なところは短編であっても梗概(あらすじ)が必要なこと。
原稿用紙で30枚~100枚の短編であっても、200字程度でという字数制限はきついんです。

もともと梗概を作るという作業は苦手で・・・・・そもそも、そんな文字数にできるぐらいならこんなに書かない、と感じてしまうw

昨年投稿した作品は結構好きな作品で、それでもカスリもしませんでした・・・・・・(>_<)
今年の作品は昨年よりも手応えがなくて、そうなると期待は大きくないです。
手応えがあってもなくても、結果は変わらないんですけどね・・・・・(-_-;)

最後まであがくか、そろそろ諦めるか?

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