ザ・サークル
実は映画はまだ見ていません(@@;)
原作を読んだだけで映画は見る機会を逸したというか・・・・・
小説の方はこんな感じの文庫で発売されていました。
noteを始めた時に思い出されたのがこの小説でした。
「何日連続投稿!」とか「何週間連続投稿!」だとか「何カ月連続!」などなどと投稿する度にメッセージが表示されます。
最初は「何日連続」とメッセージは出るのを励みに投稿を続けていた面もありますし・・・・・w
でもだんだんと「そんなメッセージで急かされる気分」が強くなってきて、「ザ・サークル」が思い出されるようになってきました。
小説の「ザ・サークル」はSNSの超巨大企業に就職したら、仲間の記事や投稿に対する「いいね」「共有」などが社内での評価に直結するし、プライバシーがあるようなないような、と気持ち悪い部分が出て来ます。
ところが、ある事件で情報が共有されることで「不正を働いてはいけない」という良心が強化されるということを経験し、肯定的意識を抱くようになり、自らも積極的に「いいね」や「シェア」を始めるようになります。
そうなると今度は「いいね」「シェア」することにも快感や、しないとものたりないとなり始めます。最終的には・・・・・・・とネタバレは止めておきますが(^0^;)
自分もいつの間にかnoteのメッセージに支配されていないか、とか考えてしまうこともあります。
そこで敢えて一週間以上間隔を空けたりするようになってしまいました。
サボっていた言い訳でもありますが(^_^;)
映画は面白かったのでしょうかね?
機会があれば見てみなくては。
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