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自分が変えられる事に集中する

馬を水辺まで連れていくことが
出来ても水を飲ませることが出来ない。

このような言葉があるように
相手が
変わるかどうかは
相手にしか決めることが出来ません。
相手の意志次第です。

それに比べると自分を変える事は容易です。
理由は
相手を変えることとは違い
変わるか変わらないかは
自分で決めることが出来ます。

そこで今回は自分を
変える所に焦点を当てて、
そのための心得を
シェアしていきます。

自分を変えるための心得が3つあります。

・素直になることと
・出来ない自分を認めることが一歩
・試すことです

ここを意識して
自分を変えていってください。



素直になること


パナソニックの創業者である
松下幸之助さんは
自分のネガティブな
部分に対しても
素直に向き合っていました。
お金が無く、体も弱く、
学校にも通えなかった。

その事から自分は何もないことを
自覚していました。

丁稚奉公から商売を覚えて、
色々なことを素直に人に聞いて学びました。
自分にも他人にも素直でいたからこそ、
多くの事を学ぶことが
出来たと言っていました。
そしてそこが全ての原点に
なったと仰っていました。



出来ない自分を認めることが一歩


出来ないという事実を認める。
そして出来る人から
素直に話を聞いて、
受けたアドバイスを実行する。

何かを成し遂げている人は

素直に行動

に移しているか
どうかの違いが大きいです。



試すこと


人にアドバイスを求めない人は
プライドが高いです。
自分に自信があるため、
自分のやり方に固執してしまい、
新しい方法を
取り入れることが出来ません。

そのため次々に新しいことを
素直に試してきた人と
大きな差が生まれていきます。

成功を重ねてきた人は
アドバイスを軽い気持ちで
素直に実行しています。

世の中には自分の目指している目標の
先駆者がおおよそ既にいます。

パイオニアになりたいから
人を真似ません

しかし、パイオニアになる人も
様々なことを学んでいます。
そこで得た知識によって
パイオニアになるための
基礎知識を学んでいきます。

例えば
お笑い芸人で新しいスタイルの漫才
を生み出したいと思っている時に、
既存の漫才の知識背景がないと
新しいモノを生み出せません。
既存の漫才を頭に叩き込み、
それでまだ開拓されていない
スタイルを作り出す
ヒントにしていきます。

新しいものを生み出すためには
既存の常識の知識が必要です。

アドバイスを素直に
繰り返していくうちに
自分のオリジナリティーを
確立させていくことが出来ます。

良い意味で自分のプライドを捨てて
様々なことを試していくことが
自分自身の身になっていきます。



まとめ


素直に自分が
出来ないところを認めて

既にある先人の
知識やアドバイスを
自分で試してみる。

そうして
試したことに関して
自分の考えを持つことが重要です。


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