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想いをかたちに、温度をのせて届けていく/DANRO CHILDREN CREATIVEチーム_ダンチル通信#4

人と人とのつながりの中には、”目には見えない温かさ”がある。その温かさが増し、循環する時、きっと世界は今よりもっと明るくなる。そんな想いから創業したDANROは、2023年1月、DANRO CHILDRENをスタートさせました。


「自分のままで、進んでいける世界へ」
というVISIONを掲げ、幼少期から対話を通して自分を知り、相手を知ることができる環境や、自分の想いを深め巡らすことができる環境を創出することを目的として生まれたDANRO CHILDREN。

2024年1月19日から、自分のままでいられる居場所を全国のこどもたちに届けるべく、クラウドファンディングに挑戦しています。


このクラウドファンディングには、総勢70名のメンバーが全国から集まり、11のチームで創り上げてきました。このインタビュー企画では、チームごとにその裏側や想いについて紹介していきます。

第4弾は、CREATIVEチームのメンバーへお話しを伺いました!

CREATIVE TEAM MEMBER


想いをかたちに、温度をのせて届ける


━━CREATIVEチームの役割を教えてください。

Yuiさん:一言で言うなら「想いを可視化するチーム」です。クラウドファンディングのページを作ったり、音楽を作ったり、各地で行われるイベントでの写真撮影や動画撮影をしたり。目には見えないそこにある想いを、メンバーそれぞれが表現したいツールを使って創造しています。

CREATIVEメンバーが撮った参加者のみなさんの表情

moeca*さん:音楽、映像、写真、デザインなど文字通り「creative」を担うメンバーが揃っていますよね。心を映し出す力を持つチームなので、ダンチルに関わる一人ひとりが持つエネルギーを全体へと広げていくような役割ができたらと思っています。

━━moeca*さんの曲と、Yuiさんの創られたこのダンチルのメッセージビデオは、何度見ても心に響くものがあります……。

ひかるさん:ダンチルメンバーひとりひとりの心の中には、大切な原体験と熱い想いがあるから。私たちは、その部分も含めて届けられるように、目に見える表舞台への橋渡しをしていくような役割を担っていると思っています。

クリエイティブチームが「ワクワク」し続けることで、みんなが楽しく、自信をもって届けていけるようにモチベートしていきたいです!

━━かっこいい……!ダンチルの想いを、メンバーみなさんの感性や強み、それぞれの手段を通して表現してくださっているんですね!その才能、尊敬しちゃいます。

CREATIVE TEAMのみなさん


ダンチルに込めた想い


━━みなさんがDANRO CHILDREN(以下、ダンチル)メンバーになりたいと思ったきっかけや、その想いを教えてください。

さよさん:子どもたちが、もっと自分らしくいられる場所を一緒に創りたいと思ったことがきっかけです。

moeca*さん:分かります。私も、「安心して感じたことを表現できる場所を創りたい」と考えて活動しています。私自身、子どもの頃や学生時代など今よりもっと不器用な時期に、そんな場所を求めていました。ダンチルでなら、今まさにそれを必要としている人に届けられるかもしれない……。そう思ったのが参加したきっかけです。

Yuiさん:「安心して感じたことを表現できる場所」って当たり前じゃないですよね。私も子どもの頃、大人の言葉で制限をかけて過ごしていた記憶があって。その制限から自分の中にできた枠。その枠があることに気づいたのは、もうずっと後のことでした。子どもたちも一人の人。持っているものをそのまま発揮できる環境は、生きていく上での豊かさに繋がる。それを一人でも多くの人に体感をもって届けたいと思っています。

━━子どもって本当によく周りを見ているからこそ、いろんなものを敏感にキャッチしていますよね。それが時に制限することになってしまったり……。安心して自分らしくいられるって、とても大切だと思います。ひかるさん、のんちゃんはいかがですか?

ひかるさん:私は、DANROを通して対話の力を体感してきたからこそ、繋がりのある環境や世代を超えて広がっていくダンチルの取り組みにチャレンジしてみたいと思いました。

幼少期の原体験や、学生の頃に”いつか「自分を表現する」ことをテーマにした場づくりをしたい”という想いがあった記憶に背中を押されて、ここにいます。

のんちゃん:私は「子ども・対話・社会貢献」この3つのキーワードを含んだプロジェクトが始動すると聞いて、ぜひ参加したいと思いました。自分が今まで経験きたことが、ダンチルでどんなふうに活かせるのかなとワクワクしたので、今回思い切って飛び込んでみたんです。


━━実際に活動が始まってみて、今の心境はいかがですか?

ひかるさん:ダンチルメンバーのキックオフから約1ヶ月(12月末現在)とは思えないスピードで!どんどんVISIONも規模も大きくなり続けていて、このプロジェクトへの可能性を感じる日々です。 

━━すごいスピード感ですよね(笑)私も、同じ想いを持つ人が集まって動くパワーの大きさを実感しています。

ひかるさん:そうですよね。それぞれのチーム・メンバーが持ち場を守りつつ、確実に心はひとつであるような……。「ダンチル」という生命体としてのパワーが日に日に高まっているように感じています。

密かに、プロジェクトの中で、一人ひとりが仕事やプライベートでの役割を超えて”自分のまま”でいることを大切にした先に、どんなことが起こるかなと、その変化もとっても楽しみです。

のんちゃん:楽しみな気持ち、私も同じです!活動する前に予感したワクワクがそのまま、ダンチルの活動の中にはありました。初めましての方でも、「対話」を大切にされている方ばかりなので、緊張しがちな私でも安心して心を開いてその場にいることができています。

moeca*さん:本当ですね。私も、メンバーと話していて感じるポジティブなエネルギーを、そのまま創作へも繋げていきたいです。

さよさん:まだまだこれから何ができるのか、可能性がどんどん広がっていてわたしもワクワクです。

━━メンバーの皆さんから、ポジティブなエネルギーに溢れているのを感じます!Yuiさんはいかがですか?

Yuiさん:本当に心強いですよ。日本の現状や子育てに関して、疑問や危機感を抱いている人は沢山いると思うけれど、活動が本格始動するまでは同じ想いを持って活動する仲間とどうやって出逢っていくんだろうという、まだ見えぬ繋がりに不安がありました。

でも、始まってみたら全国を超えて、世界にまで縁が繋がり、ともに走る仲間が増えて。ひとりひとりの想いが集まった時のエネルギーって、こんなにも大きいんだと驚きました。「孤独を防ぐ」を本気で実現していきたいからこそ、本気を持って集まった皆さんとともに歩めることに、心強さを感じています。


叶えたい世界


━━いよいよ動き始めたダンチルですが、このプロジェクトを通してどんな世界(社会)にしていきたいですか?

Yuiさん:私は、”私”で生きられる世界です。さよさんは?

さよさん:「一人じゃないってことを感じる世界」ですね。

のんちゃん:私は、自分にも他人にも「優しさ」を惜しみなく注ぎ合える世界にしていきたいです。

moeca*さん:みなさん素敵……!私は、人がそれぞれに持っている、ありのままの力を信じられる世界!

ひかるさん:誰かのフィルターを通さずに、自分のままを表現できる。そして、お互いの表現を「いいね!」と喜び合える。そんな世界・社会にしていきたいです。ダンチルの取り組みが、日常の中に自分でいられる瞬間が増えていくきっかけになったら嬉しいなと思います。

━━みなさんが目指す世界って、みんながみんなを認め合うような、生きる力が湧いてくるような、そんな優しさと力強さも感じます。では最後に、これから出会う仲間(支援してくださる方)へ向けてのメッセージを一言お願いします!

Yuiさん:一人ひとりが持つ想いが集まった時の大きなパワー。それほど、心強いものはありません。出逢ってくださり、本当にありがとうございます!

moeca*さん:本当に、出逢いに感謝ですね。対話の力を信じられる人が増えれば増えるほど、きっと素敵な世界になっていくと思っています。少しでもピンと来たなら、ぜひ体感しに来てください!

のんちゃん:子どもたちだけでなく、私たち大人同士も繋がって対話することも楽しんでいきたいですね。大人や子ども、立場に関係なく繋がれる貴重なこのDANROを一緒に盛り上げていけたら嬉しいです!

さよさん:どんな景色が見れるのか、一緒にワクワクしましょう!!

ひかるさん:年齢や性別などの属性的な境界線を超えた”人と人”としての繋がりが、あなたと、あなたの大切な人たちに広がっていきますように。


━━CREATIVEチームのみなさんが、これから表現し、届けていくダンチルの想いが見られるのを、私もとても楽しみにしています!ありがとうございました!

(インタビュー・執筆/TSUNAGU インタビューチーム:ayumi)


◎クラウドファンディングに挑戦中!

私たちの想いを2分の動画にまとめました。動画を見て下さると嬉しいです。

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