見出し画像

言葉にする事

日常からこぼれ落ちる欠片が

造形物として何かの形として残り、

そこから砂のようにサラサラと

指の隙間からこぼれ落ちるものは、

言葉のカケラとして散らばる。

どれも自分の身から出た破片であり、

こぼれ落ちたからと言って不必要ではなく、

寧ろ

幾つかの濾過を経て結晶化した

とても大事なもののように思うのです。

今日のこの日から

散らばったカケラはここで静かに記したいと思います。


2021.1.7

DANPEN




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?