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育児と暮らし

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子どものことや、日々の暮らしから感じたことを集めました。短いエッセイです。気軽にのぞいてみて下さい。
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2023年8月の記事一覧

たくさんのありがとう。

とても感謝の気持ちでいっぱいになることがありました。 先日娘のお友達のおうちに遊びに行ったのですが、 親子共々すごく良くしてもらって…。 わたしたちが喜ぶことを想像して色々と準備してくれていて、 その気持ちにジーンとしました。 人を想う純粋な気持ちに触れて 忘れていた大切なことに気づかされました。 大人になると現実の雑事に追われて ひとつひとつのことが楽しめなくなっていた気がします。 日常の中で最大限の楽しみを見出したり、 大好きな人を想う気持ちや一緒に過ごす時間を

本好きに悪い人はいないと感じた日📖

保育園にある図書室のお片付けに参加しました。 歴史ある園では、昔から引き継がれた図書室があり約3000冊の絵本と紙芝居が置かれています。 以前はこれに加えて親用の育児書や文庫本も置かれていたそうです。本の並び替えや在庫チェックをしたり、古くなった本の修理をしました。 「こんな昔の本があるよー!」と驚きあったり、あるはずの本が見当たらず探しあったり、狭い図書室の中でお母さん同士団子になって作業しました。 終始和やかな雰囲気で、わたしは本が置かれたどこか静かで趣のある空間

ゆらゆらと新しい自分に気づいてく。

今日はとても清々しい朝でした。 夢の中に菅田将暉が出てきて一緒にピアノを弾いていました。 夢と現実の狭間を行き来している時間があって、ふわふわ遊離している感覚が気持ちよかったです。 起きるとしばらく菅田将暉の「ゆらゆら」という曲が頭の中で流れていました。 🐥 先日「ACT」という新しい認知行動療法を教えてもらいました。なかなか難しい概念ですが、奥が深くて、すこし勉強しただけでも得られるものがありました。 わたしは、周りの人を笑顔にしたり、元気づけたり、幸せにすること

食べ物を通じて感じる親の愛情

実家に帰っていました。 年々居心地が増します。 若い頃は家が窮屈に感じて、 都会に憧れてでて行ったけれど、 帰ってくると故郷が1番だなと感じます。 帰省中は美味しいものをたくさん食べました。 実家の冷蔵庫の中はプリンやらゼリーやらブドウやモモやスイカなどなど、娘が喜びそうなものが沢山詰め込まれていました。 開けるたびホクホクしました。 好物のかつを食べさせてもらったり、地元の新鮮なお刺身を食べたり。すき焼きに焼き肉。これでもかと食べ尽くしました。 食べ物を通して両

魅惑のかき氷にいくらまでなら払えますか?

夏の風物詩「かき氷」 みなさん、いくらまでなら払えますか? というのも、最近職場でかき氷を提供し始めたのですが、これが結構するんです。 わたしが子どもの頃屋台で食べていたような「かき氷」と違って、桃が丸ごと1個のっていたり、メロンが半玉うつわとして使われていたり。 フルーツが宝石のようにキラキラと散りばめられていて、間違いなくインスタ映えする商品です。 お値段は高いもので2000円します。これが売り切れるほど人気なんです。ひえー。 氷を削る機械もしっかりしていて、ふわふ

アロマディフューザーで癒し空間を。

ずっと前から欲しかった、無印のアロマディフューザーを買いました。 自己肯定感を高めるのにアロマが良いと本で知り、 積極的にアロマを活用しています。 今回買ったものはコードレスタイプで、ライトもつくので間接照明にもなります。 しずくの音がしたり、ひんやりしたミストが出てくるので涼しさを感じます。 わたしは、お気に入りのテーブルの上でアロマを焚きながら、ヒーリング音楽を流し、手帳を書いたりnoteを開く時間が癒し時間となっています。 コーヒーや紅茶などお気に入りの飲み物や

7月の振り返り。

今年の夏はいつもより楽しい。 日陰にいると、爽やかな風がふいてきて癒やされる。 涼しい部屋から見る夏の空が美しい。 自転車でスーパーに行く。 下り坂で受ける風にこころが弾む。 家族で出かけたプールでは、 泳げるようになろうと一生懸命がんばる娘の姿が見れた。 夏祭りでは真っ暗なお化け屋敷に入って、 いろんなおばけに会ったし、 美味しいおにぎりを食べた。 川の水は澄んでいて、清らかな気持ちにさせてくれた。 セミの抜け殻がテーブルに並べられて、 ぎょっとしながらも捨てられ