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「今さら知りたい男女7人」第3回 登場人物紹介(夏物語編)

今回と次回は登場人物紹介です。ドラマをご覧になっている方には今更感満載でしょうが、ドラマには出てこない設定がシナリオ、小説にはあるので、そういう情報も拾ってみました。

今井良介(演:明石家さんま)
30歳 兵庫県加古川市出身(※1) 清州橋のたもと中央区浜町のマンション在住(※2)
旅行代理店 グリーントラベルビューロー(※3)勤務。主任(※4)
グリーントラベルに勤める前に5回転職をしており、母親からは堪え性がないと言われている(※5)
実家は関西で両親と結婚している兄がいる(※6)。商売を営んでいるようだが詳細は不明
野上、貞九郎とは大学時代のボクシング同好会からのつきあい(※7)

野上君章(演:奥田英二)
32歳 東京出身 長瀬商事株式会社 本社営業部 機械一課に勤務(※8)。工業用ロボットの売り込みを行っている(※9)
田園都市線沿い(※10)に母親と一緒に暮らしている(※11)
大学に入るのに一年浪人し、入学後一年留年しているので良介より2つ年上である(※12)
二枚目で次々と女性を落とすも、落としたあとは深い交際に至らないというのを繰り返しており、恋愛に真摯に向き合っていない
両親が不仲で離婚しており、母親の手で育てられているが、その際女性の嫌な面をさんざん見てきたためではないか?とされる(※13)

大沢貞九郎(演:片岡鶴太郎)
31歳 千葉県印旛沼出身 東京新宿区神楽坂在住(※14) 原宿の結婚式場 東郷ブライダルホール(※15)のフロアマネージャーの仕事をしている
ネクラキャラで何やってもうまくいかないと思い込む癖がある。和美という女性と同棲経験がある(※16)

神崎桃子(演:大しのぶ)
27歳 岐阜県出身 清州橋の江東区側のたもとのマンションに住み、ノンフィクションライターになるのを夢みつつフリーのライターをやっている
父親は校長を経て教育委員会に勤めている教育者(※17)
千明、香里、美和子とは自動車会社のキャンペーンギャル ダイヤモンドガールズ(2期生)(※18) からのつきあい


浅倉千明(演:池上季実子)
28歳 東京出身 市ヶ谷のマンション在住(※19)。株式会社 メッツ東京 地金部(※20) で金の売買をやっている。
家族は両親と紀子という大学生の妹がいる(※21)
父親の浮気により両親の仲は冷え冷えとしている上に、母親と反りがあわず早々に実家を出ている(※22)。そういった家庭で育ったせいか、これまで自身の恋愛に深入りすることができずにおり、本人もそのことを気にしている
女性陣のリーダー的な存在。劇中女性陣が集まるのは千明の部屋である


沢田香里(演:賀来千香子)
26歳 神奈川県横浜市金沢八景出身。港区海岸にある三光照明株式会社 デザイン研究所勤務(※23)。実家暮らし(※24) 女姉妹の末っ子(※25)
夏物語の女性陣の中では一番の恋愛体質で、好きな男にすぐのめり込むと周りから言われている。夏物語で7人が出会うのは不倫から抜け出さずにいる香里に新しい男をあてがい、不倫から抜け出さようという話しがキッカケである(※26)

椎名美和子(演:小川みどり)
26歳 埼玉県飯能在住。西武ライオンズ球場にてアナウンス嬢を勤める(※27)
お見合い話に終始しており、良介たちとの交際話は出てこない。そのためドラマの本筋には絡んでこない

※1 シナリオ本による。劇中登場人物の年齢、出身、現住所が直接明示するシーンは少ない。以後、年齢、出身の出典はすべて同じ
ただし、良介に関しては3話の桃子との電話のやりとりで「俺は大阪の南港の生まれや」というセリフがある・・・ところが、このセリフはシナリオにはないので、結局、良介の出身地ははっきりしない
※2 小説には8階に住んでいるという描写がある
※3 夏2話で千明が男性陣の名刺を見るシーンがあり、良介の名刺表記より。ただし、劇中での呼称は「グリーントラベル」のみ
※4 ※3と同じ良介の名刺に表記より。ただし、劇中で「主任」と呼ばれることはない・・・ というか、良介が社内で仕事するシーン自体がないので当たり前である
※5 小説および秋5話 良介と美樹の会話より
※6 義姉 今井千歳(演:加賀まりこ) 夏9話に登場。出資は大阪八尾で、良介の母親同様気が強い。22歳で今井家に嫁いでいる。
※7 夏2話 ビアホールでの会話より
※8 夏2話 香里が持つ野上の名刺の表記がある
※9 夏2話 タクシー内の野上のセリフより
※10 小説より
※11 夏10話 野上と香里のベッドシーンで今日は泊まるってお母さまに連絡できる?と野上を揶揄するセリフがある
※12 夏2話 良介と桃子の定食屋での会話より
※13 夏4話 良介のセリフより
※14 夏のシナリオ本に設定があるほか、秋11話 高木のセリフより
※15 夏2話で千明が見る貞九郎の名刺には「白雲ブライダルホール」という表記とシナリオ本にも同様の設定となっているが、なぜか劇中では「東郷ブライダルホール」と呼称されている。
※16 夏1話 貞九郎のセリフより
※17 神崎徳治(演:早崎文司)夏9話登場。校長先生云々の話は夏9話 良介のセリフより 
※18 夏2話 ビアホールのシーン 
※19 劇中での明示はないが、シナリオ本、小説には記載がある
※20 夏2話 野上が女性陣の名刺を見るシーンより
※21 夏2話 妹は浅倉紀子(演:大沢逸美)夏4話で大学生というセリフがあり、卒業後も気持ちが変わらなければ結婚するという彼氏がいる
※22 夏2話 千明と紀子の会話より
※23 シナリオ本の設定 および名刺表記より。ただし、3話で香里が運転する社用車の横にある社名は前株になっている
※24 直接的に実家住まいというセリフはないが、夏4話 野上と香里のベッドシーンで「泊まりたい」という香里に、野上の「ウチ大丈夫なのか?」というセリフと「千明のところに泊まることになっている」という香里のセリフがある
※25 夏2話 ビアホールでの会話より
※26 夏1話より
※27 夏1、5話で西武球場のアナウンスルームで働く美和子のシーンがある



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