パーソナルトレーナーの限界
弾正です。先日「ウェルネス メンター」の インストールセミナーをしました。
ウェルネス メンターは僕のセルフイメージの一つです。パーソナルトレーニングは今後どんどん安っぽくなっていくと思うので、その先のブランドイメージを僕なりにファイル化したものがウェルネスメンターです。健康事業の立ち上げ運営や企業講演など広い範囲での健康活動への参画のできる人材をイメージして作りました。
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以下、「PTの限界と今後の業界について」をまとめました。
PTは個人指導という特性からお客様に安定的で満足感の高いサービスを提供する事ができます。
ですがその反面トレーナーの将来には大変なリスクが伴います。
個人指導は個人に対しては強い影響力を持つものの大人数や社会に対しての影響力は(並行して発信しない限り)乏しく衰える道を歩みます。
早い段階で健康に対する企業研修や健康講演、社会に向けた健康向上活動の立ち上げなどパーソナルトレーナーを超えた活動を行う事が本人にとっても社会にとっても求めらる段階に入っています。
そして今後その様な活動をし始めるトレーナーや治療家はどんどん増えて来ます。PT市場の飽和化には皆が気付いていますし、企業や団体も優秀なメンターからの講演や研修を求めているからです。
PTの業界は既にレッドオーシャンです。
今後も過酷な集客合戦でトレーナーは指導以外で疲弊する事になります。
不毛な状況を回避する事は出来ません。だけど自分が変わる事は可能です。
新しい視野と能力を身につけ、2020年には新しい海へと飛び込みましょう。
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