オンラインフィットネスについて

オンラインフィットネスについて、かいつまんで書きます。まずは①ニーズ男女費です。→(男25%)(女75%)というのが僕の勝手な実感です。理由は男→高重量。女→自体重、ヨガ、ピラティス、が主なニーズだからです。ここからオンラインでやれる事、やれない事などがわかってきます。ベンチプレスやバタフライはオンラインに向いていないし、ヨガやエアロビクスは向いています。なので、今後本気でオンラインにサービスを移行していくつもりの人は、その方向に動いていく事が第1条件になります。反重力革命でも起こらない限り、オンラインスミスマシンやオンライン水泳教室は難しいです。
次に②マネタイズです。今ほとんどの人はこれで止まっている状況だと思います。僕の実感で言うと現在のオンラインフィットネスは昭和の紙芝居のようなものだと思っています。近所に無料で紙芝居をしてくれるおじさんが来て、話が終わると子供にお菓子を売る、買わない子供もいれば買う子供もいる。紙芝居を読むからお金を出せと言っても子供は払わない。そんな状況に似ていると思うわけです。紙芝居サービスは映画ができて、テレビができたらなくなりました。それと同じで、個人のオンラインフィットネスも長い目で見れば寿命の長いサービスにはどうしても思えないのが正直な気持ちです。マネタイズについてはまた別で長文書きます。
とはいえ③オンラインフィットネスを今始めた人達が今後のオンラインフィットネスを作っていくのは間違いありません。→やらないとわからない事が沢山あります。オンラインフィットネスも数をこなした人にしかわからない事が沢山あると思います。沢山の失敗や無駄だと感じる事、恥や辛い事なんかあると思います。ですがその先に新しい光があるんだと思います。
僕は残念ながら年齢的にオンラインフィットネスのフロントに立つ世代ではないので、裏から支えていきたいと考えています。
その上で実際に自分で試してみたい事や今後自分以外のトレーナーに試してもらいたいサービスなど、今は毎日企画にしてまとめています。
コロナ禍で1日1日、世界の常識がどんどん変わっています。
僕の考え方もどんどん変わってしまうので、思った事は乱暴ながらどんどん発信していきたいと思います。
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読んでくれてありがとうございます。

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