見出し画像

美味しいフリー❗️🤟😁👍感謝❗️🙌✨🙌感謝❗️🙌✨🙌✨🙌またいっぱい取りたいな❗️🥓🥩🍗🍖😋🍖🍴✨セリエッ‼️🙏✨エッ‼️🙏✨ エッ‼️🙏✨ エッ‼️🙏✨エッ‼️🙏✨ エッ‼️🙏✨ エッッ‼😁🙏✨フラワーブレイン‼️

PSG(P=パッパラパー・S=スッカラカン・G=ゴミカス)の冬の移籍市場の振り返りです。
といいつつ、まずは冬の移籍市場を振り返る前に前半戦を簡単に振り返りましょう。
3バック採用で日本キャンプを過ごして、開幕に突入。途中引き分けを挟みながら無敗を維持していましたが、9月11日のブレスト戦でプレスネル・キンペンベが負傷。元々定員ちょうどで回していたので、ここから人数不足に陥ります。しばらくは3バックを継続していましたが、ヌーノ・メンデスが1-1で引き分けた方のベンフィカ戦で負傷して3バック採用のメリット自体が低下。そもそも3バックはメンデスの突破力を活かすのを目的とした布陣でしたからね。結局、10月17日の無冠戦から4-3-1-2に移行。以降W杯中断まで連勝街道で切り抜けます。
年明けに入り2敗しましたが、最もW杯の影響を受けたクラブと考えると想定内。キンペンベの想定外の長期離脱でCBのコマ数が足らなくなったこと、ユヴェントス(セリエB)の異常な弱さ、マッカビ・ハイファ(パレスチナ)の大造反行為、突然生き返ったアウェイゴールくんこそ想定外でしたが、他は概ね好調に進んでいると言って良いでしょう。

なぜ前半戦のあゆみを振り返ったか、勘の良い人はもうわかりましたね。冬の移籍市場でまさに焦点になったのが基本フォーメーションだからです。前述の通り3バックと4バックの併用且つどちらでも結果が出ていたので、どちらをメインで行くかは前半戦の時点でハッキリ定まっていない。そしてそのことが、移籍市場でうまく立ち行かなかった要因とも言えるからです。
より正確を期した物言いをしましょう。夏の補強の時点でCBを強く要望していたクリストフ・ガルティエ監督は3バック派でしたが、(近年の浪費で然程余裕資金がないとはいえ)CBにそこまで資金をはたく意向はなさそうルイ・カンポスSDが4バック派で、夏にミラン・シュクリニアルに強くはアタックしなかった理由がまずそこにあります。夏の補強はベンチメンバーの入れ替えと充実に重きが置かれ、主力級はドイスボランチにしようが3センターにしようが質が足りていなかった中盤のヴィチーニャのみ。監督は3-4-3推奨派でしたが、フロントは4-4-2(4-1-3-2)派だったような印象です。
それ故に補強の優先順位も前者がCB、後者がワイドアタッカーに重きを置いているのでしょう。3-4-3ならCBが足りていない反面ワイドアタッカーは必要性がありません。一方で、4-1-3-2ならCBは質・量共に問題はないし、逆に右SHが不在になるので、両方ともフォーメーションに当てはめて考えると正しい見方に思われます。
どちらが正しいと言うのは難しいところですが、ガルティエ監督もカンポスSDも共通の課題認識はしているのではないでしょうか。それはウイング突破力の欠如です。そして、その解決方法が微妙に異なるがために、補強のプライオリティーにもズレが生じているという印象です。
具体的に言えば、ウイング突破力が足りないという課題に対して、ヌーノ・メンデスをWB起用して解決、代わりにCBを1枚増やして守備力を維持したいのがガルティエ監督。SBに強い攻撃権限を与える代わりにワイドアタッカーを中盤化してトータルの守備力を維持したいのがカンポスSDです。だからこそ前者はシュクリニアルを欲しがるし、後者は右サイドに左利きのアタッカーを入れたがるのです。
対戦相手ごとにどちらのソリューションが必要かは変わって来るので、両方の望みを叶えればベストなのですが、どちらが緊急性が高いかと言えばアタッカーの方だというのが私の見方です。というのもガルティエ監督にしろカンポスSDにしろ解決策が結局メンデスに依存していて、まずはメンデスが欠けても大丈夫なようにすべきだからです。最近はアクラフ・ハキミで代用していますが、足下の技術やオフ・ザ・ボールの質がアタッカーレベルでは少し足りていない(そもそもSBで足りているメンデスがおかしいだけですが)。メンデスの代わりはアタッカーレベルでないと厳しいというのが正直な感想です。
実際、今季のPSGは2敗4分していますが、うち2敗3分がメンデス欠場、1分がメンデスが負傷交代したゲーム(私が見に行った方のベンフィカ戦)。露骨に個人の不在が結果に響いており、ここのケアが最も肝要なように思えます。メンデスも与えられた権限が強すぎてコンディション管理に苦労している印象。要は幅が取れて突破力のあるウインガーがいないと、現状は中央タイプのアタッカーが多すぎて交通渋滞するのではないでしょうか。
とはいえCBの稼働余白に不安があるのは事実。昨季はキンペンベとマルキーニョスが出ずっぱりになり、今季もその影響でフィジカル的に元気がなさそう。マルキーニョスがフレッシュネスを欠いていれば、キンペンベは長期離脱。結局昨季に幽霊部員・メディカルルームのキャプテン・4番の正統後継者だったセルヒオ・ラモスがずっと元気に出ていますが、彼も彼で往時の守備力は失っており、彼の起用で他のDF陣に負担がかかっている要素も否定できません。エル=シャダイル・ビシャーブの起用機会を増やしても良いと思うのですが、イマイチ監督からの信頼は薄いですし、できれば補強が欲しかったというのは事実でしょう。
ただし、ウインガーにしろCBにしろ、ちょうどいい格のプレーヤーがいなかったのも事実。大外を個人で突破できるだけの能力があるウインガーが市場に転がっていればミハイロ・ムドリクみたいな値段が付きますし、信頼に足るCBも市場にはシュクリニアルしか転がっていなかった。控えにするにはデカすぎて固定資産税がかかるだろこれ。
そして(勝手に例に挙げて申し訳ないですが)ムドリクにしろ、シュクリニアルにしろ、即効性のある国際経験の豊富な選手ではないというのも引っかかる要素です。実力は疑いないものの、大陸大会や世界大会のトーナメントは経験していないに等しいような選手が多かった印象。リバプールのフィルジル・ファン・ダイクはそのような条件下でも即効性を発揮しましたし、大まか同タイプのシュクリニアルは別にそれを軽視してもいいとは思いましたが、PSGの場合そもそも実力と経験を兼備したCBは居るので、そこまで焦る必要もなかったのではないでしょうか。要はフランス代表、ブラジル代表、ポルトガル代表のレギュラーCBを差し置いて試合に出ることを簡単に捉えすぎてはいないか、という話です。
だからこそ、夏にシュクリニアルを迎え入れるのは無用な混乱を招くリスクを指摘したい。冬は応急処置的に獲得してもよかったと思いますが、長期的に見てキンペンベ、マルキーニョス、シュクリニアルの3枚体制を維持するのは3人の年齢的に無理がないでしょうか。誰かがずっと控えというわけにもいかず、既存の2人のどちらかが退団を迫られるか、ダニーロとマルキーニョスを完璧に入れ替える以外ないように思えます。

つらつらと文句を書きましたが、正直割と難しい補強ポイントなので冬よりも夏に解決していれば良かったとは思います。ただ、パッと具体的な選手が思い浮かばない程度には補強の候補もおらず、結局本当に補強もしなかったために現場の管理能力に頼らざるを得ないのが現実です。
しかし、精神論的には補強ナシも悪くはないでしょう。ウインガーにしろCBにしろ、獲ってこれば既存の選手が良い思いをしないのは確か。他所のよさげな選手をとっかえひっかえして、今いる選手にあれでもない、これでもないと失格の烙印を押すシーズンを繰り返し、気づけば何シーズンも同じような結果しか得ていません。このままマルキーニョスやキンペンベ、ないしはヴェッラッティなどにまで手をかけるのでしょうか。主力級の補強は必要なかったと思いますし、まずは現状の主力選手にきちんと期待することから始めるべきでしょう。補強で解決する次元はとっくに終わっています。確かな計算と期待をもって送り出せばチュポでも活躍できるんですよ。

P.S.
通勤電車内で、JCだと思って眺めていた女の子が大学の最寄り駅で降りるのエロ過ぎる。

ここから先は

0字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が参加している募集

#サッカーを語ろう

10,969件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?