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社長対話

  • 今の会社での社長対話
    会社の所属部門で社長対話があった。
    所属の部署は、人数が多いのと全国に拠点があるので、午前と午後に分けて(内容は一緒、オンラインとのハイブリッド)開催。
    従業員エンゲージメントが低くその部分について、忌憚のない意見をください。と言われた。
    後は4月からの組織再編の目的と会社の目指すべき方向性の話。
    私は午後の部に参加。
    午前の部はいろいろ質問が出たらしく、直属の上司は「突き詰めると『社員教育(オペレーション含む)』になるよね」と。結構意見はあったようだ。
    午後の部はそんなに質問・意見は少なかったように思う。
    せっかくの機会なんで、私も質問。
    ・転勤時の社宅探すのに、とっても苦労した。原因の一つに会社の社宅限度額が物価上昇の今の相場とかけ離れているのでは?
    ・重要顧客が現場の当方に丸投げされるのでは?
    と質問した。
    あとは、基幹システムについて聞きたかったが、質問を忘れる……
    これは、自分を責めたなぁ。
    社長からは、誠実に回答をいただけたと思ってる。
    今後もこのような機会を設けるとのこと。
    従業員エンゲージメントを上げないと人材流出の可能性があるので、継続してほしいと思う。

    他の拠点の役職者からの「借り上げ社宅の限度額家賃の見直しや期中の転勤だとなかなか家が見つからないという話をしてくれてありがとう」ってわざわざ終了後に電話がかかってきた。私が人事部から干されないことを祈る。

  • 前職での社長対話
    前職では1000人規模の会社で、親会社から天下りした社長が、全国の拠点すべてを訪問し少人数のグループ対話を行い全従業員と役職者(役員含む)と対話をしてた。その結果、中途採用を増やして人を補充した。その中途採用で補充された社員の一人が私。ただそれでも人手不足は解消されない印象。一緒に入社した同期は「あなたは私の残業を減らすために配属されています」と先輩社員からはっきり言われたそうだ。その社長は数年社長を務めたあと親会社の取締役として出戻り、後にグループ会社の社長に就任した。
    その社長から役員はじめ役員・役職者に「人は増やした。固定費削減しろ」と大号令が出た。残業代削減がで各部署で取り組んでいたが、当時着任した部署は、サービス残業をやっていた部署で、人を若干名増やしたところで、問題の解決はしなかった。私が入社して5〜6年後に抜本的な解決のため、倍近く人を増やしてサービス残業は解決したのか、確認する前に転勤となったのでどうなったか確認できず。
    サービス残業をしていた従業員は、過去からの遡及精算で、残業代が支給されたけど、仕事のやり方・仕方を変えないので、その後も一部の従業員はサービス残業をしていた。そういう人を他部署に異動させることで固定費削減もできたと思うんだけどなぁ。

    転勤した先で今の会社採用試験を受けて転職したので、前職の会社がどう変わったかは多少は気になる。
    従業員エンゲージメントは前の会社は確実に低いと思う。
    だって、その社長が全国の従業員と対話した翌年は、各役員に割り振り全従業員と対話をさせたが、役員は自分達の仕事を否定されたので、まともに話を従業員から聞いた人は皆無だったようで。

社長対話から、前の会社と今の会社の比較。前の会社では直接対話してないから直接的に比較はできないけど、社長や下の役員との温度差が大きいと対話したところで役員の保身で終わってしまうと思う。
前の会社である事業のプレゼンで本社会議室で準備をしていた時に、ある役員が直属の役員ではないのに目の前に来て「バカ」と大きな声で怒鳴られたことがあった。その事業のパートナー会社をお迎えに誰ひとり行かなかったことで腹を立てたらしく、その会議に来ていた前の会社の関係者全員に「バカ」と言って回っていた。そんな人が最後は副社長になるんだから、民度を疑う。正直低いと思う。その人は前の会社を役員定年で去っているので、いないはず。前の会社の民度が上がっているといいけどね。

今の会社では、PCの起動・シャットダウンでタイムスタンプが勤怠管理システムに反映されるので、サービス残業はできない仕組みです。

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