フェミニスト・反フェミニスト

それなりに両方の主張に詳しい方だと思う。で、反フェミニスト側にストローマン論法やトーンポリシングの人がツイッターで目立つのでどうもまともな主張に見えない事がある。これらの人達はミソジニストやフィロジニーなどどわける前にそもそも反フェミニストとして信念があるわけではく、単純に女性をいじめたい、他人(特に女性)に嫌な思いをさせて憂さ晴らししたいだけであり、議論にならないし表題とも関係なく、SNS利用の人間性の問題。

で本題。フェミニストが主張する女性蔑視、男性優位の事実が多いほど、反フェミニストが主張する男性が損をしている事実が多い、という相関関係が成り立ち、この裏にはこの事によって得する女性、男性が多く、その分損する女性、男性が多いという相関関係が成り立つという事を社会を俯瞰して理解する事が大事。

例えば役職や支配する側、政治家等がほぼ男性という事はそのパワー分、底辺に男性が増える。女性に対するわいせつ事件の多さが若くて外見がいいだけで一般女性がポルノ分野でない生配信で生計を立てる事ができる。完全な相関関係ではないが要はそういう事。なのでフェミニスト・反フェミニスト達は一方的に弱者にさせられた側の主張をしているので、その逆の得をしてる人達に目を向けてその差を縮めていく事で両方の主張が通る社会になる。お互い強者に利用され搾取されている側同士がぶつかる必要はまったくないのだ。

弱者同士がぶつかり合って共倒れ、もしくは強者が作ったルールに気が付かない事が搾取側の狙いでもある。社会は冷静に点ではなく面で見る事が人間的発想。

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