しばらく記事をかいていなかったのですが、先日 SDN Service Design Masterに認定されました。
取得の条件は以下の通りです。4年以上、5プロジェクト以上の経験ならば、決して多くの実務家にとっては難しくないように見えるのですが、トレーナーとしての経験、講演経験、理論的土台やよく利用する事例やツール、手法に関する記述もあります。
取得のためのステップは以下の通りです。個人的にはインタビューよりも書類の準備の方が骨が折れました。少しずつ書き溜めて、クライアントの方にもご協力いただき、完成させました。
また、認定されるといくつかのベネフィットもあるようです。以下は認定後のメールで案内される内容の抜粋です。概要だけ説明すると、SDN各種メディアでのプロモーション、SDNアカデミーのへの招待、トレーニングプログラム参加者へのSDN認定証発行、各種コースへのディスカウントが説明されています。
2022年5月段階で、Japanで検索すると私しか該当者がいないようです。2年間で認定が切れるので、もしかすると2017年の開始から2020年4月までに取得されてexpireされた方がいらっしゃるのかもしれません。日本で1人は寂しいので、取得を検討されている方は何らかのかたちでご連絡いただければいろいろお話できるかと思います。