世界3ヵ国のみが保有する「戦略爆撃機」の能力とは・世界9機種の性能を徹底比較【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

長大な航続距離を有し、大量の兵器を搭載可能な戦略爆撃機。
先の大戦で猛威を振るい、多くの都市を焼土と化すなど、その存在自体が大量破壊兵器とも言えます。
また、戦略爆撃機は核兵器の運用が可能な為、大陸間弾道ミサイルや潜水艦発射弾道ミサイルと並んで「核の三本柱」と称されるようになっています。
しかし、近年ではその役割が縮小しており、現在大型の戦略爆撃機を保有する国は、アメリカ・ロシア・中国の超大国3ヵ国のみとなっています。
それでもアメリカや中国では新型の戦略爆撃機を開発中であり、必要であれば世界中のどこにでも迅速に展開し、柔軟な抑止力を発揮できる、という意味ではその必要性は薄れていない、とも言われます。
という事で今回は世界の戦略爆撃機6機種と、開発中の 3機種を一挙に解説します。

解説対象
・B-52 ストラトフォートレス
・B-1B ランサー
・B-2 スピリット
・Tu-95 ベアー
・Tu-160 ブラックジャック
・H-6 轟炸六型
・B-21 レイダー
・PAK DA
・H-20

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