レーダー16面搭載し第三形態まで変形する「異形のフリゲート」アンザック級【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

アンザック級は、王立オーストラリア海軍と王立ニュージーランド海軍のフリゲートで、その中でもオーストラリア海軍で運用されている物は、1996年の就役以降 段階的に近代化改修を受け、第一、第二、第三形態と、その能力と見た目を大きく変えて来た出世魚のようなフリゲートです。
同じく1996年に就役した日本のむらさめ型と最終形態を比較すると、その見た目はかなり近代的というか奇抜、というか、異様な艦容となっているのが特徴です。
今回はそんな異形のフリゲート「アンザック級」とはどのような艦なのか、そして、どのような事情でこのような姿に変遷したのか見て行きましょう。

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