世界最大の原子力潜水艦と「大陸間巡航核魚雷・ポセイドン」は嘘ばかり【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

2022年7月、ロシア海軍に新たな兵器が引き渡されました。
それは、現存する世界の潜水艦の中で最も大きいとされる原子力潜水艦「ベルゴロド」です。
ベルゴロドは、現在開発中と言われる核兵器搭載の大陸間巡航魚雷「ポセイドン」を搭載するとの情報もあります。
このポセイドンについては色々な情報が流布されており、魚雷自体は原子力で推進する為、ほぼ無限とも言われる航続距離(射程)を持ち、海岸付近で核爆発させることで、アメリカやイギリスの海岸に大津波を発生させ、海に近い都市を壊滅させることを目的にしている、など、中二病要素が満々の兵器として語られます。
今回は、ポセイドンとは本当にそのような目的、能力を持った兵器なのか?
そして、世界最大の潜水艦 ベルゴロドでの運用はどういったものになるのか解説します。

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