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2023.8.5 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 🥊 高見亨介

アマチュアエリートと呼ばれる選手が集まる #帝拳 ジムの若きホープたちの人生をまとめました。

今回は第1弾 #高見亨介 選手。
高校卒業後すぐにプロボクサーに転向した高見選手、実は同興行に出場する他の選手らからは、「みんなの弟」と思われているそう。


高見亨介選手に経歴を聞きました!

2002.4(0歳)東京都新宿区に生まれる

2009 (7歳) ムエタイとキックボクシングを始める

2010 (8歳) アンダージュニアの大きい大会で優勝
「小学校時代からカウンターを打つなどボクシングのセンスに恵まれていた」

2011 (9歳) ボクシング一本に専念
「メイウェザーのファイトマネーを聞き、幼いながらに夢があると思った」

2014.4(12歳)中学校へ入学
「中学校ではサッカー部に所属はしていたが、放課後はボクシングのトレーニングをするため、3年間画霊部員だった」

2016(14歳)UJ-15大会で優勝
「はじめて減量を経験。知識が無かったため、グラム数の少ないお菓子などを食べるという間違った減量で苦しんでいた」

2018.4(15歳)目黒日大高校へ入学
「ボクシングに専念するために通信制高校を選択。帝拳ジムの方に勧められた」

2018.8(16歳)高1のインターハイで銅メダル獲得
「1年生でタイトルを獲ることが目標だったため、ここで敗れたことが高校で一番悔しい経験」

2019.8(17歳) インターハイで優勝
2019.10(17歳)国体で優勝

2020.4(18歳)コロナに入り、大会が軒並み中止に
「日常からボクシングが無くなるととにかく暇だった。高3時の世界ユース選手権もなくなってしまった」

2021.3(18歳)高校卒業後、プロへ転向
「中学を卒業してすぐにプロボクサーになろうとしていた程、プロボクサーへの憧れは強く、迷いのない決断だった」

2023.8(21歳)ルーベン・ダディバスと対戦

高見亨介選手に【趣味】を聞いてみました!

趣味はカフェに行くこと。
カフェでボーっとするのが減量中の息抜き。飯田橋の「珋瑠で」というお店は特に行きつけで、マスターは8月5日の試合もカレンダーにチェックしてくれた。

帝拳ジムの仲間に聞きました。「高見亨介ってどんな人?」

同じ日に戦う、帝拳ジムのふたりに聞きました。

岩田選手とは何百ラウンドとスパーリングしており、中野選手とは6歳の頃から一緒にジムに通う仲。

ーー岩田翔吉選手

「キックボクシングをやっていた、子どもの頃から知っている仲間。みんなの第でムードメーカー」

ーー中野幹士選手
「小さい頃からの仲で生意気な弟のような存在。昔からとにかく戦うことが好き」

対戦相手、ルーベン・ダディバス選手へ7つの質問を聞いてみました!

23歳/フィリピン出身/2017年デビュー

プロ戦繢:13戦9勝(5KO)4敗

Q1.ボクシングを始めたのはいつ?
A. 9歲

Q2. プロボクサーになった理由は?
A. いつかチャンピオンになるため

Q3. 理想のボクサーは?
A. マニー・パッキャオ

Q4. ボクシングを続けるモチベーションは?
A.家族のため

Q5.自分の強みは?
A. 神と家族

Q6.日本でどんな戦いがしたい?
A.ベストを尽くし、勝利を目指して全力で戦う!

Q7.座右の銘は?
A. No guts, No Glory!!!

【取材後記】
全勝全KOで強い選手なので、広報チームは少し構えていました。が、高見選手は人懐っこく、他のボクサーからかわいがられる理由が分かりました...

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