どうしようもない私にポッドキャストの神が降りてきた
はじめまして、港区OLをしています
「だん薫」と申します❤️
好きなものはスタバとお金です
…というのは冗談で
九州の片隅でプロニートしております。
寝ながらYouTube最高ですね
ある日、真面目に就職活動をしていると
急に思い立ちました。
「ポッドキャストがしたい!!」
何度かやろうかな、やってみなよ。と
興味を持ったり薦められつつも
「でもぉ恥ずかしぃよぉ///////💦💦💦」と
二の足を踏んでいたのですが
ポッドキャストの神も天から
「あきらめたらそこで配信終了だよ…?」と
優しく語りかけてくれるので考え直しました
「あんざ…ポッドキャストの神様…!!!!
ポッドキャストがしたいです!!!」
■ポッドキャスト聞く側→配信側へ■
という事で思い立ったら吉日
ポッドキャストのリスナーとして3年。
配信するってどうなの?と
裸一貫 だん薫 配信側に飛び込んでみました。
そこで悩んだ事や考え方の変化を
お伝えしていきます
■良いマイクが欲しくなる■
手始めに機材
元々ガジェットが好きなので
浮いてるマイクや、ポップガード欲しいなと
思うようになりました。
何事も形から入るタイプです
最近はzoomで色んな方と
お話しする機会が増えたので
画面に写るマイクやイヤホンを
こっそりチェックしています
■ひとり言が多くなる■
ポッドキャストを始めるなら
2人で相手がいた方がいいよ。と
アドバイスを受けていたのですが
残念ながら友達がいません。
ぼっち配信になるのは決定していました
しかし普段一人で話すのに慣れていないので
最近は道を歩いてる時にボソボソと
トークの練習をしています。
不思議と家でつぶやくより
外の方が捗ります。
完全に不審者です
■配信中「え〜」「あの〜」が多くなる■
考えながら話していると
どうしても「え〜」「あの〜」という
間を持たせるための言葉が出てきます
TBSアナウンサーの安住さんも
「え〜」「あの〜」を抜くには
訓練がいるという事でしたが
(※齋藤 孝、 安住 紳一郎「話すチカラ」より)
本当に気づいた瞬間口から出ています。
さらに私の場合語尾に「ね」を
付けている事が多く
初回は5分の間に13回も使っていました。
編集でガスガス切っていたら
テンポの良すぎるYouTuberのようになってしまい
何度も録り直す羽目に。
これは、ぼっち配信の弊害ですね。
聞き手に同意を求めているようですね。
かわいそうですね。
■環境音が怖い■
音声配信の利点は場所を選ばない事だと思い
実家に帰って音声収録してみたのですが
・1時間泣き続ける近所の犬
・突然通る竿竹屋
・最近習い出したピアノの練習をする母
壁時計のチクタク音、父のくしゃみ、
エアコン、救急車と邪魔され続けて
結局皆が家にいない間に
急いで収録する事になりました。
良いマイクを購入する前に
録音環境を整えること非常に大事です。
ただ最初のうちは、楽しく話す事を優先して
多少の環境音は気にしなくていいかなと思ってます。
■音声編集は外でも恥ずかしくない!■
スタバでドヤ顔がしたくて
MacBookを持ち込んだ事のある私。
それなのにPC画面を見られるのが嫌で
壁側の席を選んだり、
人が後ろを通る度緊張していました。
しかし音声編集だと波線しか出てないので
何しているのか全く分かりません。
これは良い意味で盲点でした。
これからは心置きなく
ドヤ顔で編集する事ができます
ただしカフェだと音が聞き取り辛いので
ノイキャン付きイヤホン、ヘッドフォン必須です
■Anchorがすごい■
アンカーと聞くと
ガジェットオタクの私は「モババですか?」と
思っていたのですがアンカー違い。
音声配信プラットフォームの「Anchor」になります。
(※ちなみにモババのアンカーは「Anker」です)
上記のリンクはブラウザ版を貼っていますが、
スマホやタブレットのアプリ版の方が使いやすいです
音声録音から簡単な編集、BGMやジンバル挿入と
初心者の方でも直感的に配信できるような
音声配信アプリとなっています
一番すごいのはAnchorから、Anchor以外の
音声配信プラットフォームにも配信できる事。
通常だと自分でrssフィードを取得して
登録しないといけないのですが
ここらへんの面倒な作業をAnchorがボタン一つで
あらゆるプラットフォームに配信してくれます。
折角配信するなら色々な媒体で聴いてほしいですよね
■自分の声が嫌すぎる問題■
Podcastを始めるのに一番弊害だったのが
自分の声が嫌いという事。
「声が低い」「滑舌が悪い」と
子供の頃いじられた事もあり
動画や録音に入ってる自分の声を聞くと
「変な声だなぁ」と凹んでいました。
今もまだ慣れないです
その話を知り合いのライターの方にすると
「インタビューの文字起こししてたら
嫌でも自分の声を聞くので慣れてきますよ」
と言われ随分気持ちが楽になりました。
自分の顔だって何十年も鏡で見ていたら
慣れと諦めがつくので
声も聞き続けていたら慣れてくるのでしょうか。
ポッドキャストの神様、
次産まれてくる時は
カワボでお願いします
■まとめと感想■
そんな感じで七転八倒四苦八苦しながら
音声配信始めてみました。
だん薫の「DANラジ」です
ガジェットや映画、漫画についての
マニアックな話をしていくつもりなので
興味のある方は聞いてみてください。 #PR
カバーアート可愛く描けたのでお気に入り
このnoteは
「ポッドキャスト配信について語る Advent Calendar 2020」の
企画で参加させて頂きました
メリークリスマス🎄
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